- 出演者
- 檜山靖洋 打越裕樹 首藤奈知子 近藤奈央 野口葵衣
オープニング映像が流れ、出演者が挨拶した。
政治資金規正法の改正に向けて自民党はきのう修正案を示した。しかし公明党がパーティー券の購入者を公開する基準額をさらに引き下げるべきだという姿勢を崩していないことから両党は調整を急ぐ方針。与野党双方が提出した政治資金規正法の改正案などをめぐり、自民党はきのう修正案を示した。各党の主張を一部取り入れ、政策活動費を議員が支出した年月まで開示することや施行から3年をめどに法律を見直す規定を盛り込むなどとした一方、パーティー券の購入者を公開する基準額を現在の「20万円を超える」から「10万円を超える」に引き下げるなどとした法案の骨格は維持した。しかし公明党は公開基準額については実務者による調整段階から主張してきた「5万円を超える」に引き下げるべきだという立場を崩していない。こうした状況を踏まえ岸田総理大臣は昨夜、自民党の麻生副総裁、茂木幹事長と会談し対応を協議した。自民党内には「必要な政治資金を確保する上でもこれ以上情報できない」という意見の一方で、「連立政権を組んでいる以上、公明党への配慮も必要だ」としてさらなる引き下げもやむをえないという声も出ている。自民党としては参議院での審議時間なども踏まえれば、遅くとも来週前半には衆議院を通過させたい考えで両党は調整を急ぐ方針。一方、立憲民主党など野党側も「自民党の修正案は不十分だ」と主張し、企業・団体献金の禁止などを盛り込むよう重ねて求めた。自民党は合意形成に向けた環境を整えるため各党の主張で受け入れられる内容がないか検討することにしている。
阪神と日本ハムが対戦。試合前、日本ハムの新庄監督は古巣・阪神のユニフォーム姿で登場し観客を沸かせた。試合は日本ハムが先制、万波のツーランなどでリードを広げて8-2で勝利。伊藤は約1か月ぶりの勝利となった。
巨人とソフトバンクが対戦。試合は両チーム無得点で延長戦に入り、12回ウラに巨人・吉川の決勝打でサヨナラ勝ちとなった。
広島とオリックスの対戦。好調の広島は打線が繋がり今季最多14得点で快勝、今季初の5連勝。広島 14-0 オリックス。
プロ野球の結果を伝えた。西武は渡辺監督代行が指揮を執って2試合目で初勝利。
長崎県佐世保市の男性が若年性認知症と共に生きる自分の気持ちを短い歌にして発信している。病と向き合う不安や日常の喜びをありのままにつづった歌は認知症の当事者たちから共感を得ている。歌を書いた福田人志(61)さん。10年前、若年性アルツハイマー型認知症と診断された。病と向き合う自分の気持ちを落ち着けるため10年前から歌を書いてきた。これまでにおよそ500作品。絵を添えて展示会などで発表し、多くの共感を呼んできた。高校を卒業して料理人の世界に飛び込んだ福田さん。10年前、料理の味付けや手順のミスが増え、若年性認知症と診断された。仕事を辞め、塞ぎ込む日が続いた。当時からそばで支えてきたパートナーの中倉美智子さん。福田さんは診断から数ヶ月後、人生を終わりにしたいと中倉さんに打ち明けた。その時にかけられた言葉がある。次第に歌は前向きなものに変わっていった。診断を受けて10年目の春。症状の悪化を感じることが多くなった。それでも福田さんは不安を乗り越えて生きていきたいと考えている。
為替と株の値動きを伝えた。
物価高騰対策として続けてきた電気・ガス料金の負担軽減措置が5月の使用分まででいったん終了することから、自民党は値上がりした場合の国民生活への影響などを踏まえ、さらなる対策が必要か検討することにしている。所得税などの減税効果を打ち消しかねない」といった指摘が出ている。政府内には「物価高は食料品などへの影響の方が深刻だ」などとして、電気・ガス料金の対策を講じることには慎重な意見がある。
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天皇ご一家は、東京・千代田区で世界的なビオラ奏者のコンサートを鑑賞された。世界的なビオラ奏者、今井信子さんの提唱で平成4年に始まったビオラを基調とした音楽祭。今回は演奏家プリムローズの生誕120年記念のコンサートで、天皇陛下はいまはシューマンの作品を勉強していると述べられたとのこと。
28日の大雨で、気象庁は大雨で線状降水帯が発生すると予想していたが発生しなかった。気象庁は「大雨で災害の危険が高まった地域もあったため、予測の情報が出たら警戒してほしい」としている。
山口県下関市の水族館がマンボウがクラゲをひと飲みする姿が撮影された。マンボウがクラゲを食べる機会を見られるのはほとんどないという。
朝ドラ「虎に翼」ヒロインのモデル、三淵嘉子さんの同級生で日本初の女性弁護士の一人、中田正子さんを紹介。三淵さんとの関係、中田さんの活動について。鳥取県弁護士会のマスコットキャラクター「まさこ先生」は中田さんをモデルに作られた。
長崎・島原市の梅林で地元の小学生が梅の実を収穫した。安中地区(水無川沿い)にある梅林は33年前の雲仙普賢岳の噴火災害でいったんなくなったが、その後地域住民が中心となって植樹を続けた結果、今では約600本の梅の木を楽しめる梅林となっているという。
福井市は家庭から持ち込まれた粗大ごみのうち、まだ使うことができるものをフリマアプリで販売する取り組みを始めた。販売した商品は配送せず、市の収集センターに受け取りに行くことが購入の条件となっていて、売り上げは資源回収を進める取り組みの費用にあてるという。
高知市の動物園「わんぱーくこうちアニマルランド」で先月生まれたジャガーの双子の赤ちゃんが一般公開されるのを前に報道陣にお披露目された。
13年前の東日本大震災でひきこもりの息子、仁也を亡くした岩手・陸前高田市の男性・佐々木善仁さんの思いを取材。引きこもりの人を支援をはじめとする活動をしている。ひきこもりの人たちが自宅以外で安心して過ごせる場所を建設中 。
パリ五輪まで2カ月を切り、警備スタッフの研修が行われた。メインスタジアムには2000人の警備員が配置され、 そのうち700人がボランティアなどになるという。安全確保のためにはあと8000人の警備スタッフが必要で、国の負担で研修を行うなど人員確保を行っているという。