- 出演者
- 南利幸 清水敬亮 井上二郎 赤木野々花
オープニング映像。
来週13日からイタリアで開かれるG7=主要7か国のサミットに合わせて、岸田総理大臣はウクライナのゼレンスキー大統領と会談し2国間文書の署名を行う方向で調整が進められていてその文書の内容が明らかになった。それによるとウクライナに対する安全保障や防衛の分野での支援について日本は殺傷性のない装備や物資の提供、負傷したウクライナ兵の治療、インテリジェンス分野での協力など憲法の枠内で支援を続けるとしている。また復旧や復興の支援については地雷の撤去、女性や子どもの人道状況の改善・生活再建、農業分野の発展に向けた取り組みなどを行うとしている。この文書の有効期間は10年間。ウクライナに対しては日本を含む30国以上がウクライナへの支援を明確にするため2国間の取り決めを作ることになり、これまでに15か国が文書を交わしている。
香川県・小豆島の寺の境内にある岩を紹介。夏至の頃、岩の隙間を通った太陽の光が別の岩肌に当たると、観音様のように見えることから「夏至観音」と呼ばれている。「夏至観音」は7月10日ごろまで見られるという。
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政治資金規正法の改正に向けて自民党が公明党と日本維新の会の主張を踏まえて修正した法案は、きのう参議院特別委員会で審議入りし、週明けから実質的な審議が始まる。法案では党から支給される政策活動費について、項目ごとの使い道や支出した年月を開示するとしている。また支出に年間の上限額を定め、10年後に領収書などを公開し、そのチェックのため独立性のある第三者機関を設置するとしている一方、具体的な内容は今後検討するとしている。与党内からはできるだけ早く詳細を固める必要があるという意見が出ている。公明党・石井幹事長は「誰が検討するのか、第三者機関で言えばどこに設置するか、どういう権能を持たせるか、そういったところを確認していく」などと話した。一方、立憲民主党は制度設計の先送りは認められないと批判を強めている。立憲民主党・泉代表は「参議院でも徹底的に論点を詰めていく」などと話し、審議を通じて「政策活動費」の透明性を確保する制度設計を明確にするよう求める方針。
サイバー攻撃を受ける前に対抗措置を取る、「能動的サイバー防御」の導入に向け、政府の有識者会議が初会合を開き、岸田総理大臣は、可能なかぎり早期に必要な法案をまとめるよう、担当の河野デジタル大臣に指示した。今後の検討では、防御措置の具体的な在り方に加え、一連の対応が憲法が保障する通信の秘密などに抵触しないよう、どのように整合性を取っていくのかが論点となる。
ロッテ戦で広島・大瀬良大地がプロ野球史上90人目(102回目)ノーヒットノーランを達成した。
西武戦で阪神は佐藤輝明が一軍で復帰し、2回の第1打席でヒットで出塁。この後3塁に進んだ佐藤はホームへ。先発の伊藤将司も一軍に復帰し、7回を1失点の好投。阪神は交流戦2勝目となった。
サッカー女子のプロリーグ・WEリーグについて。今シーズン活躍した選手などを表彰する「WEリーグアウォーズ」。MVPに選ばれたのは2連覇を成し遂げた三菱重工浦和レッズの清家貴子。10試合連続ゴールをマークするなどし、リーグ戦で20得点を挙げて得点王に輝いた。
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