- 出演者
- 南利幸 井上二郎 松尾衣里子 赤木野々花 上村陽子
富岡製糸場から中継。3日後に世界遺産登録から10年を迎える富岡製糸場。保存のための補修工事が現在進行形で進められている。補修が終わり次第、公開エリアは拡大されていく予定。場内には従業員用の住居が残っている。大正8年に建てられた長屋形式の社宅で昭和後半まで使われていた内部を紹介。場内に人々の営みがあったことを知ってほしいと5年前に補修、公開された。昭和30年代の暮らしを再現している。この部屋に7歳まで暮らしていたとしこさんが寄贈したアルバムも見られる。生きたカイコも展示されている。座繰り体験もできる。世界遺産登録10年を記念して富岡製糸場や関連の遺産群では限定商品の販売やスタンプラリーなども行う予定。
紫式部が書いた源氏物語の古い写本などの貴重な資料を間近で見ることができる展示会が千葉県松戸市にある聖徳大学で11月30日まで開かれている。鎌倉時代に作られたとされる全54帖がそろう「源氏物語」の古い写本は国の重要文化財にも指定されている。他にも室町時代の公家・三条西実隆が書いたとされる「源氏物語」の登場人物の関係性をまとめた資料や江戸時代ごろの物語の絵本などが展示されている。聖徳大学文学部・諸井彩子准教授は「先人たちの文化的・文学的な営みを想像し同じ人間としてつながっているという思いを持ってもらえたら」と話した。
太平洋戦争末期の沖縄戦から79年となる沖縄の慰霊の日を明日23日に迎えるのを前に体験者の証言をパネルや動画で紹介する展示会が九段生涯学習館(東京・千代田区)で明日まで開かれている。沖縄戦で家族11人を亡くした安里要江さんは避難したごうの中で生後7か月半の娘が衰弱して亡くなり「ごめんなさい」と言いながら亡くなった娘をごうに置いて逃げざるを得なかった悲痛な思いを証言している。
散策マップを作った明治大学の学生に神田駿河台を案内してもらう。関東大震災の4年後に復興のシンボルとして架けられた聖橋は、総武線・中央線・丸の内線の路線が交わって見える。角度や時間によって変化する風景が魅力。神田猿楽町の男坂も関東大震災後の都市整備の中で設けられた。両側には明治大学の校舎があり、「虎に翼」の主人公が通った女子部の校舎だった。続いて神田神保町で明治から続く洋食店へ。まだ屋号がなかった明治時代に学生から店名をつけてもらった。ビールの注ぎ方がこだわりで、代々店主に受け継がれている。老舗履物店店主の竜平さんは明治大学の卒業生。竜平さんは4代目佳子さんの娘と結婚した。3年前まで金融機関に勤めていたが、大学時代に慣れ親しんだこの街の伝統をつなごうと店を継ぐことにした。竜平さんは店構えを変え、気軽に立ち寄れるよう開放感のある入口にした。長年ここに座り作業をしてきた3代目の進さんヤス子さん夫婦の座り位置は変えなかった。
料理研究家・ワタナベマキさんが「エキスたっぷり究極の梅シロップ」のレシピを紹介。クエン酸が多い青梅を使用。ヘタを取り水につけてあくを抜く。水けを拭き取りフォークで穴をあける。冷凍した梅と氷砂糖を交互に瓶に入れローズマリー・しょうが・りんご酢を入れる。実とシロップに分けて冷蔵庫で保存する。
高速道路は下りが渋滞している。
気象情報を伝えた。
山中湖村の中継映像を映した。
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- 山中湖村(山梨)
土曜スタジオパーク、新プロジェクトXなどの番組宣伝。