- 出演者
- 檜山靖洋 清水敬亮 井上二郎 森田茉里恵
井上さんらがオープニングの挨拶をした。
岸田総理大臣の後任を選ぶ来月の自民党総裁選挙は、これまでに10人を超える名前が挙がっている。上川大臣はきのう、総理大臣公邸を訪れて岸田総理大臣と会談し、立候補への意欲を伝えた。上川大臣は解散を決めた岸田派の出身だが、同じ派閥の林官房長官も立候補に期待する声を受けて、みずからに近い議員と対応を協議している。また、派閥から改めた茂木派では、茂木氏が意欲をにじませているのに加え、加藤氏も意欲を示している。さらに、解散を決めた二階派出身の小林氏と無派閥の高市大臣は、ともに保守的な政治信条を持つ議員が擁立に向けて動いていて、支持層が重なるのではないかという指摘も出ている。自民党では政治とカネを巡る問題を受けて、ほとんどの派閥が解散を決めているものの、立候補を目指す議員は、出身派閥の議員や政治信条が近い議員を中心に支援を呼びかけていて、推薦人20人の確保に向けた争奪戦が過熱することも予想される。
名古屋の中継映像が流れ、全国の気象情報を伝えた。
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- 名古屋(愛知)
群馬県から栃木県にかけて走る、わたらせ渓谷鐵道の特別列車「ゾンビトレイン」を紹介。お化け屋敷のプロデュースなどを手がける会社が企画、演出を行っている。背景にあったのは、鉄道会社の厳しい経営状況。わたらせ渓谷鐵道は、足尾銅山の銅を運ぶために明治時代に開業した。しかし足尾銅山の閉山後、沿線の人口は減少。利用者は平成の初めには年間100万人を超えていたが、その後、減り続け、昨年度はおよそ35万人に。客層は中高年世代が中心だった。新たな客を増やす打開策はないか。そこで考えたのが、ゾンビのアイデアだった。ゾンビ役としてボランティアで参加している桐生市立商業高校のダンス部と演劇部の生徒たちは、プロから表情の作り方や声の出し方を教わり、練習を重ねた。また、地元企業と共同で商品開発を行っているビジネス研究部も参加。ゾンビにちなんだお菓子を作って販売することにした。去年から始まって2年、先週までで1700人余りが乗車。地元の観光業界も盛り上がりを実感しているという。
パ・リーグ首位のソフトバンクは3位のロッテと対戦。ソフトバンクは1回ウラに1点を先制し、なおも1アウト2塁で4番の山川。タイムリーツーベースを放ち、リードを2点に広げた。ソフトバンクの先発スチュワート、ロッテは中村奨吾。最初に許したヒットがツーランホームランで同点に追いつかれた。8回表では3人目の藤井がフォアボールなどで満塁のピンチを背負い6番ポランコ。ネット打線に打たれた
ロッテ打線に打たれた2本目のヒットが3点タイムリーツーべースとヒット2本で5失点のソフトバンクは自力でマジックを減らすことができなかった。
プロ野球の試合結果が伝えられた。
夏の全国高校野球、11日目の結果が伝えられた。あす準々決勝4試合が行われる。
音楽バンド「TULIP」は結成から52年、最後の全国ツアーに挑んできたが、先月ついに最終日を迎えた。その舞台裏に独占密着し、リーダーの財津和夫さんは仲間とともにどんな思いで臨んだのか。財津さんは「集大成というには大げさだけど、今までやってきたことをやりきりたい」と述べた。財津さんのバンドとしての活動は一区切りとなったが、10月からはソロコンサートを予定している。
国立がん研究センターなどのグループは、胃がんなどの患者などに健康な人の腸内細菌を移植し腸内の環境を改善することで、がんの治療薬の効果を高められるか確かめる国内初の臨床試験を始めたと発表した。胃がんや食道がんの治療には患者の免疫の力を回復させてがんを攻撃する「免疫療法」のが広く使われているが、効果が得られない患者もいて課題になっている。
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国立がん研究センターと順天堂大学などのグループは、薬の効果が低い患者は腸内細菌のバランスが崩れているとの研究結果に着目し、患者の腸内環境改善のため健康な人の腸内細菌を移植する臨床試験を今月から始めたと発表した。今後3年間で最大45人を対象に安全性や有効性を確認するとのこと。
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東京電力・福島第一原子力発電所の事故に伴う避難指示が去年一部で解除された福島県浪江町の津島地区で、14年ぶりに盆踊りが復活し、地元の人達が久しぶりに故郷の夏を楽しんだ。
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全国の気象情報が伝えられた。