- 出演者
- 檜山靖洋 首藤奈知子 金子峻 近藤奈央 森田茉里恵
派閥の政治資金パーティーを巡る問題を受けて、自民党はきょうから政治資金規制法の改正などを検討する作業チームが議論を始める。一方、野党側は各党がまとめた案をもとに企業・団体献金の禁止などを求めていく方針。
明治大学初のベンチャー企業などのグループはブタの臓器を人に移植する研究は移植陽臓器の確保につながるとしてこの数年各国で注目を集めた。ブタのクローン技術など研究するポル・メド・テックなどのグループはアメリカ企業が臓器移植を想定し遺伝子操作した特殊なミニブタの細胞からクローンを作製し一昨日には子豚が三頭生まれた。今後研究期間などに供給予定で今年中にも臓器をサルに移植する研究を始めたいという。
ことし夏に日本で開かれる太平洋・島サミットの準備会合がフィジーで行われ上川外相が出席したが、その他の国から出席した外相は3分の1に留まった。フィジーの首脳兼外相は「海外で開催の別の国際会議との調整とうまくいかなかった」としている。南太平洋では今、中国の影響力が増している。南太平洋はアメリカとオーストラリア間の重要な要衝で、中国には関係強化することで地域を抑えておきたいねらいもあるとみられる。日本政府としては、島嶼国と共通課題で協力を進め連携を強化したい考え。
千葉・幕張の中継映像が流れた。
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- 幕張(千葉)
ボルダージャパンカップが開催し、課題と呼ばれるコースをいくつ上ったかを競うボルダー。楢崎智亜はパリ五輪の内定していて、難しい壁を攻略したがクリア出来な課題で失敗し2位に。それを上回ったのは緒方良行。持ち味のパワーをいかし、優勝した。
ブレイキンの全日本選手権を前に出場する選手が記者会見を行った。Shigekix(半井重幸選手)は「自分のベストを尽くしていい踊りと結果を皆さんに自分に届けられたらいい」などと話した。
宮城野親方が主催する少年相撲「白鵬杯」が開かれ、能登半島地震で被災した石川県のチームも参加した。石川・志賀町の林大輝さんは奮闘をみせたが2回戦で敗れた。
NFLスーパーボウル、49ers対チーフスの試合。延長戦で49ersがフィールドゴールを決めるもチーフスは残り時間3秒で逆転。試合は25対22でチーフスが連覇を達成した。
視力を失いながらも防災士の資格を取得し災害に備えた呼びかけを続ける神戸市の榊原道眞さん。網膜色素変性という病気で11年前に目が見えなくなった。防災に関心を持ったきっかけは阪神淡路大震災の記憶と病気が進行したこと。防災について自ら学び知識を仲間に向けて発信してきたが防災士の資格があることを知り取得を目指すことにした。本の内容をデータとして提供してもらい聞き続けた。毎日およそ3時間机に向かい続け3年前に合格を果たした。榊原さんは身の回りの防災情報について自治体はどのように発信しているのかを確認しようと視覚障害者向けの音声の防災情報を聞くと、二次元コードを利用するようあるが見ることができないためアクセスできません。榊原さんは区役所を訪れて改善を提案した。榊原さんは今後も公演や自治体への提案を行いながら障害のある人たちが災害から命を守れる取り組みを続けていきたいと考えている。神戸市は視覚障害者向けの防災情報を改善する検討を進めている。
為替と株の値動きを伝えた。
新潟県で雪が積もっている冬に地震と柏崎刈羽原子力発電所での重大事故が同時に起き、避難ルートが寸断されたなどという想定で住民を避難させる手順などを確認する訓練が行われた。原発から5キロ圏内の地区が孤立という想定で、自衛隊・地元の人など約80人が参加した。
NEWS WEB ランキングを紹介した。1位は竹原ピストルさんの記事。
四国のお遍路文化の変化について解説。高知県の竹林寺では遍路客がコロナ禍前の4分の3ほどに留まっており、昨今の物価高騰で修繕費や光熱費などがこれまでより上昇している。住職の海老塚和秀さんは「札所によってはお遍路さんからの収入だけでお寺を維持するのが大変な状況」と話している。四国八十八ヶ所霊場会は御朱印をもらう際に支払う「納経料」を4月からすべての札所で100円から200円値上げすると発表した。収入増を見込む対象として期待されているのが海外からの観光客。高知県立大学の友原嘉彦准教授は海外からの遍路客は増える可能性があるとした上で、「日本は海外に比べて〇〇禁止といった注意書きが多い」といった課題も指摘している。
北海道網走市で雪のブロックを積み上げた家「イグルー」を作るイベントが開かれた。イグルーはイヌイットが寒さをしのぐために作った雪の家。
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- 網走(北海道)
静岡県南伊豆町で河津桜と菜の花が見頃を迎えている。広さ3ヘクタールの菜の花畑では黄色い絨毯を敷き詰めたように花が咲きそろっていて訪れた観光客は一足早い春を感じている様子だった。
福島大学の2年生・石井咲妃さんは小学1年生の時に東日本大震災を経験。茨城県出身の石井さんにとって隣県で起きた福島第一原発の事故は遠い存在だったが、去年の夏、処理水の放出後アルバイト先に相次いで迷惑電話がかかってきたことで改めて原発事故に対して「自分自身も深く考えないといけない」と思ったという。去年12月、石井さんは同じように関心を持つ学生たちと一緒に福島第一原発を視察。東京電力の作業員に案内され、原発内を視察した石井さんは「機械的にやっていくイメージが自分の中にあったので人の力でやっていってるのをすごく感じました」と話した。
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- 東京電力福島大学福島第一原子力発電所
パリでSUVの駐車料金を3倍に値上げする成否の住民投票が行われた。投票の結果、「賛成」は約55%で、実施されれば新料金は今年9月から約2900円になる。
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- パリ(フランス)