- 出演者
- 土井敏之 高橋尚子 石井大裕 近藤夏子 福澤達哉
オープニング映像。
地区優勝へM17のドジャース。大谷の第1打席特大のファウルで会場をわかせた。この打席はショートゴロに終わった大谷。それでもこの回満塁のチャンスでT.エドマンのタイムリーツーベースで2点を先制するなど、ドジャースは打者一巡の猛攻で、一挙に6点。6回大谷の第4打席はフライ。この日大谷はノーヒット。それでもチームは勝利し、M15に減らしている。大谷の50−50は実現可能か?糸井嘉男に聞く。ホームランについて、良い感覚で1本でると量産態勢に入る。2試合で5本ぐらい打ちそう。盗塁について、シーズン序盤は、手術をした右ひじをかばってかリードして足から帰塁していた。後半は手から帰塁するようになった。3〜6月、7〜9月の手で帰塁した割合、盗塁数。足からは帰りにくい、手からであれば低い姿勢でサッと帰れる。このペースでいけばクリアしそうとのこと。糸井さんは「このペースで行けば50-50をクリアしますし、大谷翔平に不可能はない」と話した。
アストロズ vs Dバックス。アストロズの菊池雄星は自己最多183奪三振。移籍後は負けなしの4勝。左投手として日本人最多の通算40勝到達。
MVP争いも過熱。ナリーグMVPは?現地記者に聞く。候補に上がってきたのはM.オズーナ、大谷翔平、F.リンドーアの3人。Dogers Radio Reporter、The Athletic記者、AP通信、MLB番組リポーターは大谷翔平の名前をあげる。大本命は大谷の80%、M.オズーナは8%、F.リンドーアは8%、その他は4%。F.ロビンソンは1961年にナリーグMVP、1966年にアリーグMVPを獲得。両リーグでMVPを獲得すれば、ロビンソン以来58年ぶり2人目の快挙。D.オルティスは好記録を残しながら落選。指名打者で初のMVP獲得なるか。別のDogers Radio Reporter、USA TodayがM.オズーナの名前をあげる。M.オズーナは打率、本塁打、打点の3部門で3位以内をキープ。マーリンズでイチローとチームメイト。イチローのバットでホームランを打ったこともある。North Jersey、newsday、MLB情報サイト記者がメッツ・Fリンドーアの名前をあげる。ゴールドグラブ2回。WARではリーグトップ。打って守れるリンドーアを推す声もある。
水曜のドジャースvsエンゼルス。エンゼルスのB.ジョイスが、今季メジャー最速の169.8キロの球を投げた。
パリパラリンピック車いすテニスで、最年少の小田凱人が金メダルを獲得した。決勝戦では世界ランク1位のA.ヒューエットと戦い、激闘を制した。勝利後、小田は車いすの車輪を外すパフォーマンスを見せた。今後も、小田は車いすテニスの大会に挑み続けるという。
石井さんは「小田凱人選手、激闘を制して金メダル獲得、本当におめでとうございます!熊田コーチを連絡を取りましたが、『やっぱりパラリンピックというのは別格』と言っていました」などと話した。
バレーボールの髙橋藍・塁兄弟を紹介。弟の藍は国内リーグに初参戦。兄の塁は、昨シーズンのリーグ優勝メンバー。二人は、今シーズンから同じサントリーサンバーズ大阪のチームでプレーする。一緒にプレーするのは、高校以来7年ぶりとなる。
バレーボールの髙橋藍・塁兄弟に質問。仲良し兄弟の印象が強い二人だが、バレーボールを始めるまではよく喧嘩をしていたという。しかし、バレーボールに夢中になり、喧嘩をしなくなったという。
来月から、日本でSVリーグが始まる。2027年には完全プロ化を目指しているという。また、外国人枠も1人から2人に増え、オリンピックのメダリストを始め、世界各国の選手がSVリーグに参戦する。髙橋藍は、モンツァからSVリーグのサントリーサンバーズ大阪に移籍した。
福澤さんは「日本がこれだけ強くなり、世界も注目しているんですね。海外選手も『日本でやりたい!』と考えていてどんどん日本のレベルが上がるのが楽しみ」などと話した。
東京2025世界陸上が来年9月13日に開幕。来週、陸上の年間王者を決めるダイヤモンドリーグファイナルがある。今年活躍した一握りの選手が集まり年間王者を決める。日本からは4選手が参戦。注目選手は北口榛花選手。北口は「勝負は早く決めたほうが新しいことを試合の中で試せる」。パリ五輪では1投目の投てきが金メダルを決める。2投目以降で記録を伸ばす修正へ。男子100mではサニブラウンAハキームが参戦。苦手のスタートを改善、五輪で自己ベストをマーク。110mハードルでは泉谷駿介、やり投げ・ディーン元気も出場。
東京世界陸上で見られるかもしれないスーパー高校生が2人。800mの日本記録を持っている久保凛選手と落合晃選手。これまで800mと1500m世界選手権、オリンピックでメダルを取っているのは銀メダルの人見絹枝さん。今までパワフルなスピードというのが世界の壁となっていたが、そのパワーにスタミナもあるこの2人が注目。まずは久保凛選手。彼女は7月に日本記録をたたき出しているのだが、3か月で自己ベストを5秒も縮めている。そして世界陸上の標準記録まであと1秒ということで期待したい。そしてU20世界陸上で銅メダルの落合晃選手。彼も世界選手権の標準記録まであと0.3秒。こちらも期待したい。
水曜日、スイス・チューリッヒでは世界の超人同士が激突。男子400mハードル世界記録保持者、ノルウェー・ワーホルムと男子棒高跳びの世界記録保持者スウェーデン・デュプランティス。ワールドレコードを持つ親友同士の2人。どちらが速いかという会話から実現した100m決戦。勝つのは果たして。勝ったのはデュプランティス。棒高跳びの鳥人が10秒37という驚異的なタイムで勝った。
高橋尚子さんは東京2025世界陸上について、「考えただけでもワクワクしますよね。やっぱりデュプランティス選手をはじめ世界のトップアスリートが東京に集合する。絶対皆さんに一生心に残るようなそんな映像が残ると思います」と話した。
米国、女子サッカーリーグ。ゴールを決めたのはパリの金メダリスト・ロッドマン。実はこの選手、父が元NBAのレジェンド・デニスロッドマン。娘のトリニティーのゴールパフォーマンスは父デニス顔負けのダンクシュート。実はこのパフォーマンス3日前、新しいチームオーナーになったNBAのレジェンド・マジックジョンソンに向けてのもの。
ルヴァンカップ 準決勝 新潟vs町田。中島裕希(40)が技ありゴールを決めた。