- 出演者
- 土井敏之 石井大裕 熊崎風斗 近藤夏子
9月開幕の東京世界陸上へ、世界室内陸上に超人BIG7が登場。走り高跳びの女王・パリ五輪金メダリストのウクライナ・マフチク。ワールドレコードを持つ23歳に会場のボルテージも最高潮。1メートル95も確実に越えていく。その後は記録を伸ばせずマフチクは銅メダル。それでも会場の歓声に応えた。
試合後、石井アナがマフチクを直撃。「今大会は銅メダルでしたね」と言うと「メダルは獲れたわ!」と答えた。さらにプライベートについて聞くと走り高跳びの女王が持つ意外な特技が明らかに。マフチク選手は絵を描くのが得意だそうで、10歳の頃に描いた絵を見せてもらった。今年9月に迫る東京世界陸上に向けての思いを聞くと「世界チャンピオンとして連覇を目指したい。それまで成長の時間はたっぷりある。次は更に強くなって戻って来るから大丈夫」と話した。
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- 東京2025世界陸上競技選手権大会
9月に開幕する「東京 世界陸上」の告知。TBS系列で生中継。チケット絶賛販売中!
大相撲春場所・千秋楽。3敗同士による優勝決定戦。大関・大の里に挑むのはこれまで8度優勝のチャンスを逃してきた35歳のベテラン・高安。高安は彼岸の初優勝とならず、大関・大の里が3場所ぶり3回目の優勝となった。
男子ゴルフ、久常涼選手がアメリカのツアーで現在5位タイ。最終日で逆転優勝すればマスターズ出場となる。
今年で100回目、歴史深い「日本選手権競泳競技大会」。世界選手権の代表選考を兼ねた今大会は次世代を担う高校生が熱かった。まずは今月高校の卒業式を迎えた成田実生選手。成田選手は今大会の目標について「どの種目でも世界選手権の代表権をとることと優勝、それからすごくいっぱいになってしまうけど、200メートル個人メドレーと400メートル個人メドレーでは高校新記録を頑張ります」などと話した。この大会、すでに2冠を達成し、残すは400メートル個人メドレー。成田は最初のバタフライでトップに立つと、続く背泳ぎ~平泳ぎで2位と差を開ける。最後の自由形では疲れの出る中ラストスパート。大会前に誓った高校新記録と3種目で世界選手権代表内定を決めた。
「競泳 日本選手権」男子1,500メートル自由形、高校2年生の今福和志。1,500メートルという長い距離だが、今福はまるでマシンのように計算し尽くされた泳ぎを見せる。しかも最後にベースが上がる体力モンスター。日本記録のペースからも大きくリードを奪い、そのままフィニッシュ。高校2年生の今福和志がこの種目11年ぶりの日本新記録で世界選手権代表内定を決めた。
高校生が活躍する中、ベテラン・鈴木聡美(34)が登場。今大会ここまで2冠の鈴木は50メートル平泳ぎに出場し、なんと14大会ぶりとなる3冠を達成、世界選手権代表にも内定した。
開幕直前のプロ野球から。西武vsDeNA。西武の長谷川信哉がヒットを帳消しにするファインプレーを見せた。
アメリカ大学野球、カリフォルニア大学vsスタンフォード大学。スタンフォード大・佐々木麟太郎は直近の試合で4ホームランと絶好調。すると「ナクナッテシマッタ!」と実況。
NBA、ペイサーズvsネッツ。ペイサーズのトッピンは180度回転しながら直接叩き込むアリウープを見せた。
飛込、翼ジャパン杯。パリ五輪・銀メダリストの玉井陸斗(18)が魅せた。水しぶきがたたないノースプラッシュで世界選手権出場をほぼ確実とした。
SVリーグ女子、姫路vs刈谷。バレーボールの秋本美空はヴィクトリーナ姫路の期待のルーキー。高校卒業したばかりの18歳が18得点の大暴れで「プレイヤー・オブ・ザ・マッチ」に輝いた。