- 出演者
- 内藤俊太郎 徳田琴美
オープニングの挨拶。
米国・トランプ次期大統領は18日、私邸のある米国・フロリダ州からワシントン近郊へと移動し、自身が所有するゴルフクラブで行われた祝賀行事に参加した。バルコニーに姿を見せたトランプ次期大統領はメラニア夫人と並んで花火を鑑賞。時折言葉を交わし笑顔も見せていた。これに先立ち、NBCテレビのインタビューを受けたトランプ次期大統領は「就任直後に100本程度の記録的な数の大統領令に署名する」と表明。不法移民の大量強制送還についても「極めて早く始まるだろう」と強調。20日の就任演説のテーマは「団結と強さ、そして公正という言葉」になると話した。
石破総理が大阪・関西万博の会場を訪問。政府が出展するパビリオン「日本館」を視察したほか、吉村大阪府知事と会談。万博のレガシーをどう残していくかなど巡り意見交換。チケットの販売数が伸び悩んでいる現状について「関西以外のエリアでは知られていない」と指摘しつつ、今後の売れ行きについて「心配していない」とした。
大阪関西万博の最寄り駅となる大阪メトロ中央線・夢洲駅が19日開業し、夜明け前から多くの鉄道ファンらが集まった。夢洲駅は万博開催中、一日約13万3000人の来場者の利用が想定されている。
第30回の節目を迎えた都道府県対抗男子駅伝:1位・長野、2位・千葉、3位・福島。東京世界陸上代表候補が激走。中学、高校、大学、社会人が各都道府県の代表としてたすきをつないでいくこのレース。3区では10000mの日本記録保持者で東京世界陸上でも期待される塩尻和也と箱根駅伝を制した青山学院・若林宏樹が激突。群馬代表として出場した塩尻が対決を制した。10人抜きの力走を見せ、23分36秒で区間賞を獲得。高校生が争う5区で輝きを放ったのは長野・佐々木哲(佐久長聖高校)。従来の区間記録を20秒更新。長野が大会新記録で史上初の4連覇を成し遂げた。
バドミントンのワールドツアー・インドオープン女子ダブルス準決勝:櫻本絢子/五十嵐有紗(サクガシペア)2−1李怡ジン/羅徐敏(中国)。決勝戦:櫻本絢子/五十嵐有紗2−0キウヘジョン/コンヒヨン(韓国)。サグガシペアが勝利し、ペア結成後初の優勝を果たした。
北海道札幌市・スキージャンプW杯ジャンプ女子第11戦:優勝・Eクバンダル(ノルウェー)、8位:高梨沙羅。
パラリンピックの正式競技ボッチャ。日本選手権の決勝はパリで団体銅メダルを獲得した同じチームの2人が対戦。日本ボッチャ選手権BC2男子決勝:杉村英孝8−2廣瀬隆喜。杉村が6度目の日本一に輝いた。
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福山市の国民宿舎は老朽化しており、おととし12月から市が解体を始めた。去年12月に更地になり、民間事業者を募集したところ星野リゾートが名乗りをあげた。星野リゾートは計2万平方mの土地を活用し宿泊滞在施設や自然を生かしたサービスを提供するとみられている。年々人口減少が深刻化している鞆町では観光振興が盛んに行われており、地元住民は観光人気が高まることで再び街に活気が戻ることを期待している。福山市だけでなく、呉市や尾道市でも高級リゾートやラグジュアリーホテルが今後続々オープンする予定。専門家は背景にインバウンドの増加があると指摘。広島はG7広島サミットによる知名度アップを追い風に円安でアメリカなどからの来日客が増加。さらに官公庁や地元の取り組みが後押しし広島各地に高級リゾートの進出が増えているという。
全国の気象情報を伝えた。
海外から日本に来たカップルが静岡県富士市の神社で結婚式を挙げた。式を通して日本の伝統や文化を体感してもらおうと、県内で旅行業を営む女性がプロデュースした。富士市の米之宮浅間神社で、ブラジルから来たカップルが結婚式を挙げた。ブラジルから来たカップルは去年来日した時に日本のことが好きになり、日本で結婚式を挙げたいと考えていたそう。そんな2人が実際に日本で結婚式を挙げるきっかけとなったのが、沼津市で旅行業を営むモズラボ・森田知美さん。森田さんは日本を訪れた外国人カップル向けの「神社挙式プラン」を発案。厳かな雰囲気で式が進められる中、2人を見守る森田さんの目にも涙があふれていた。森田さんのプランで結婚式を挙げた外国人カップルは今回が1組目で、今後も多くの外国人に日本で式を挙げてほしいとしている。
静岡県沼津市中沢田にある「大中寺」。700年以上の歴史があり、梅が有名な寺。きょうの「しずおか産」は、沼津特産の伝統野菜「大中寺いも」。古くから愛鷹山麓で栽培される里芋「大中寺いも」はさまざまな調理法で楽しめる伝統野菜。里芋としては珍しく、親芋の食感が良質なため、普段は食べることのない親芋を大きくする栽培方法を取っている。11月には人の背丈になるほど大きくなる。生産者の高齢化が進み、30軒ほどあった農家も今では5、6軒ほど。現在「大中芋の会」を立ち上げ、伝統のいもを守り続けている。ところで、なぜ「大中寺いも」と寺の名前がついているのか。大中寺副住職・下山光順さん「沼津に御用邸ができたことに機縁するが、明治時代に御用邸ができて、大中寺へ日帰り旅行の形で皇室の人々が梅の花であったり、タケノコ狩りに来ていたことがあり、その際に地域の人が特産の里芋を出したところから『大中寺のお芋』ということで『大中寺いも』と呼ばれるようになったと聞いている」。寺には沼津御用邸からの注文書も大切に保管されている。貴重な伝統野菜「大中寺いも」。おいしい食べ方を料理家・藤原会美さんに教えてもらった。「大中寺いもの厚切り皮付きフライ」、「大中寺いもポタージュ」を作って試食。大中寺副住職・下山光順さんは「地域とのつながりが深い野菜なので、この芋を通して地域の歴史であったり、味に触れてほしいと思っている」と話した。
寒い冬を元気に乗り切ってもらおうと、岡谷市の子どもたちに地元の名物を使った特別な給食が振る舞われた。岡谷市の横川保育園。給食の主役はウナギの蒲焼。ウナギでまちおこしを進めている岡谷市では、郷土の味に親しんでほしいと「寒の土用の丑の日」に合わせて給食でウナギを提供している。味はもちろん本格派。地元の専門店が午前中、炭火で丁寧に焼きあげた。子どもたちは、たれがかかったご飯とともに脂がのった冬のウナギを頬張っていた。岡谷市では来月にかけて他の小中学校や保育園でもウナギが給食に登場する予定で、子どもたちにとってはいつにも増して給食が待ち遠しい季節がやってきた。
福岡市早良区の海浜公園では19日午前、約300人が新春の寒稽古に臨んだ。参加者は演武のあと海の中に入り、約10分間、寒さに耐えながら修練を行った。この寒稽古は、1年で最も寒いとされる「大寒」の時期に合わせて毎年行われている。
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長野県木曽町の白川氷柱群。岩肌からしみ出た地下水が凍り、幅約250メートルの氷のカーテンを作り出している。去年は暖冬の影響で氷柱が小さかったものの、今年は冷え込みが続き、順調に成長しているという。白川氷柱群は来月中旬までが見頃だという。
エンディングの挨拶。