- 出演者
- 菊池真以 柴田文子
オープニングの挨拶。
年収103万円の壁をめぐり、自民・公明与党と国民民主3党の税制調査会長が協議したが合意に至らず、新年度予算案の修正に向けた協議は打ち切りとなる見通し。
自民党の派閥の裏金事件をめぐり、安倍派の元会計責任者・松本淳一郎氏に対する参考人聴取がきょう都内ホテルで非公開で行われる。先週予定も松本氏側が日時・場所を事前に公表しないよう要請。質問内容にも注文をつけたことに野党側が反発し延期になっていた。
ウクライナのゼレンスキー大統領は、アメリカとの資源をめぐる協定について合意に達したものの、「大成功となるかはトランプ大統領との話し合い次第だ」と述べた。ゼレンスキー大統領は28日にワシントンでトランプ大統領と会談し、アメリカが支援の見返りに求めているレアアースや石油・ガスなどの資源の権益をめぐる協定の署名を行う見通し。ゼレンスキー氏は、協定について合意に達したと認めたうえで、ウクライナが求めている安全の保証に関する項目が盛り込まれているものの、将来の安全保障の一部だと指摘した。ゼレンスキー大統領のコメント。ゼレンスキー氏はトランプ氏側に対し恒久的な安全の保証を求める方針を明らかにした。
「TBS NEWS DIG」の告知。
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新年度予算案をめぐる審議。傍聴席には全国がん患者団体連合会・轟浩美理事の姿も。9年前、夫を胃がんで亡くす。議論となっていたのはその夫も利用していた「高額療養費制度」をめぐる問題。立憲民主党・岡本衆院議員は「高額療養費の上限を引き上げないと制度はもたないというのはおかしいと思う」などと述べた。高額治療費の自己負担額を抑える「高額療養費制度」。政府は現役世代の保険料負担軽減を理由に上限を今年8月から段階的に引き上げる方針。受診控えにつながるとの声も。轟理事は「命のために一旦立ち止まって丁寧な審議をしてほしい」などと述べた。政府は直近12か月以内の4回目利用から負担軽減される仕組みについては対象者の自己負担額を引き上げない修正案を患者団体に提示。轟理事は「意味がやはり伝わっていない。重みが伝わっていない」などと述べた。立憲民主党・野田代表は「命かかっている。命を縮める。戦闘モードにはいる、ここは」。上限引き上げ凍結などを盛り込んだ修正案を作成。政府に方針の撤回を要求。きょう立憲は修正案をめぐり与党と協議も議論は平行線。立憲・重徳政調会長は「凍結するというのは私たちとしてはマストである」などと述べた。
アメリカ・ニューヨークで歩行者の信号無視が合法になった。ニューヨークではこれまで信号無視に250ドルの罰金が課されてきたが、去年法律が改正され今月から信号無視や横断歩道のない場所での横断が合法になった。理由の1つは信号無視する人が多すぎてルールが形骸化していたこと。もう1つは人種差別の問題。違反切符を切られる人の9割以上が黒人やヒスパニック系で、警察が信号無視を職務質問などの口実に使っているとの批判も出ていた。交通安全に繋がらず人種差別の温床になるだけならルールを無くすべきだとして法律が改正された。当局は歩行者に対し「安全配慮義務が免除されたわけではない」と注意を呼び掛けている。
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流動床を滑り台に活用した体験型施設が都内のスーパー「イトーヨーカドーアリオ北砂店」に国内初オープン。流動床は砂の粒子を空気の力で持ち上げることで砂が水のように動くこと。イトーヨーカ堂は新たな来店動機を作り出すことで若いファミリー層を獲得する狙い。
明治安田生命はこの春入社の新入社員を対象にした「理想の上司」ランキングを発表。順位(男性):1位・内村光良、2位・大谷翔平、3位・安住紳一郎、4位・明石家さんま、5位・伊達みきお。女性:1位・水卜麻美、2位・いとうあさこ、3位・天海祐希、4位・新垣結衣、有村架純、アンミカ、吉田沙保里。明治安田生命は、優しいや親しみやすいなどのイメージが求められていると分析。
全国の気象情報を伝えた。
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エンディングの挨拶。