- 出演者
- 増田雅昭 安住紳一郎 杉山真也 川田裕美 宇賀神メグ 篠原梨菜 RINA 佐々木舞音 南後杏子
冷凍食品業界に精通しているジャーナリストの山本純子さんは「去年より使用頻度が増えた冷凍食品。冷凍野菜がNo.1。非常に使い勝手が良くて、コスパとタイパが良い」などコメント。「肉入りカット野菜」は、そのまま野菜炒めやスープに。さらにトッピングとしてインスタントラーメンにレンジで温めた肉入りカット野菜を乗せるだけでおいしくなる。ほかにもカレー専用や肉じゃが専用などそのまま料理に使えるものが登場。
さらにいま、需要が急激に高まっている冷凍食品が白米だという。つい2、3年前はワンプレートの冷食では炊き込み・ピラフが多かったが、ご飯にこだわりの白米を使ったものが続々登場している。これまでありそうでなかった白ご飯の冷凍。ピラフやチャーハンなど調理されたご飯はお米に水分が少なく油や調味料をまとっているため食味が変わりにくいが。白ご飯は水分が凍って細胞を壊すため解凍するとべちゃっとなりやすかったという。山本純子さんは「工場で作る冷凍米飯は急速凍結するため家庭の緩慢凍結とは格段に品質は違う」などコメント。さらに、解凍時間が異なるご飯とおかずを同じ時間でちょうどよく温まるよう食材のサイズを微調整したり、プレートのムラをなくすトレイの研究を進められている。山本さんは「約6分で作れて、ワンコインで500円以下ぐらいで買える」などコメント。
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- 備蓄米
去年の今頃は当たり前に手に入ったお米。実はいまもっと長期保存ができる新しいお米の開発が進んでいるという。開催中大阪・関西万博の冷凍食品ブース「EARTH MART」に。その新しいお米が展示。よく見るとカラフルなお米がズラリ。実はこれ、お米や様々な食材を冷凍パウダーにして、ふたたびお米の形に成形したという再生米。冷凍保存期間は約10年とも言われ、お米以外の食材をパウダーにして混ぜ合わせれば新発想のお米が誕生するという。栄養豊富なサラダ米、親子米などこれからの食卓を彩る新たな主食として注目されている。山形大学の古川教授が持つ、食材を凍らせて粉状にする技術と冷凍食品メーカーが共同開発。なぜわざわざ一度粉にするのか。体積が小さく保管、流通のメリットはもちろんのこと。古川教授の研究によると、液体窒素で凍結し、粉砕機でパウダー状にすると水分を含んだままで栄養が残り、風味やうまみ、香りも飛びにくくなるのだそう。これまでのフリーズドライの6倍香りが残るという。これを粉末で長期保存し食べるときに3Dプリンターで再生。これまで廃棄されてきた食材も冷凍パウダーで保存し、いつでも自由に再生できる未来を目指して研究中。2050年には誰もがどんな食べ物でも冷凍パウダーで生成できる構想があるという。
ラフランスの冷凍パウダーをスタジオで試食。
7時からCDTVライブ!ライブ!3時間SP、10時からクレイジージャーニー。
大谷翔平選手が右肘手術後、初の実戦登板。大谷選手は打者のべ5人に投げ、球数22、奪三振2、ヒット性1、最速156キロ。二刀流復活に一歩前進した。
ナ・リーグのレッズ8-11カブス。鈴木誠也選手が絶好調。ツーベースヒット後、14号3ランホームランとメジャー1位。
アメリカ女子ゴルフ。リビエラマヤOP最終日、首位と1打差でスタートした岩井千怜がスコアを6つ伸ばし、通算12アンダーでツアー初優勝を果たした。
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今日の出来事について安住紳一郎は「今日何かありますよね。」、川島明が「川田さんが遅刻した。」などと話した。