- 出演者
- 増田雅昭 杉山真也 安住紳一郎 宇賀神メグ 佐々木舞音 南後杏子
富山県内6つの小中学校などで給食を食べた児童と生徒らあわせて105人が唇の腫れや発疹などの症状を訴えた。原因は、給食で提供されたブリの幼魚の切り身。高濃度のヒスタミンが検出されたという。ヒスタミンは、ブリやマグロなど赤身魚を常温で放置するなど不適切な温度管理により発生し、アレルギー症状が出る食中毒を引き起こす。汚染経路については、複数の施設が関わっているため特定できないという。
厚生労働省はきのう、20代女性が重症化しやすいタイプのエムポックスに国内で初めて感染したと発表した。
北海道・三笠市でヒグマが住宅の窓ガラスを割り侵入。ヒグマは反対側にある網戸を倒しながら家から出ていった。
今年5月、神奈川県藤沢市の交差点で男女3人がけがをした衝突事故。信号無視した車に乗っていた複数人が逃走し、警察がひき逃げ事件として行方を追っていたが、きのう16歳の少年を逮捕した。少年は別の車とレースしていたとみられ、少年とともに逃走していた別の車を運転していた男も逮捕された。2台の車は45キロにわたってレースを繰り返し、時速100キロ以上のスピードを出していたとみられている。
警視庁は、“トー横”など東京・歌舞伎町へ夜間に集まる少年少女24人を一斉補導した。
きのうの日経平均株価は、取引開始直後から上昇し、一時史上初めて4万5000円の大台を突破した。また、終値としても4営業日連続で最高値を更新した。
先週1時間に123.5ミリの雨量を記録した三重県四日市市では、地下駐車場が水没。きのうも排水作業が行われ、地下駐車場に停まっていた274台の車が被害に遭ったことがわかった。先週は東京・目黒区でも1時間に134ミリの大雨が降り、自由が丘駅近くの商業施設では地下駐車場が水没。きのうも排水作業におわれていた。この地下駐車場には電気設備が設置されていたため、商業施設全体が停電。営業再開の目処は立っていないという。地下にある飲食店では、わずか5センチの浸水で入り口のドアが開かなくなり、閉じ込められる事態になったという。東京都は、都市部の大雨対策として道路の地下に巨大な調節池を整備。神田川・環状七号線地下調節池では、最大54万トンの水を貯めることができる。しかし、現在対応できる想定雨量は1時間50ミリ。近年の豪雨は、その想定を上回っている。都市部に多い地下空間では、いち早い避難が求められるという。停電により暗闇の中、エレベーターが使えなくなったりシャッターの開かなくなったりする可能性や、少しでも避難が遅れると地下から脱出できない事態に陥る危険性もある。専門家は、30ミリ以上の雨が長時間続く場合、複数の避難経路を確認し、できるだけ早い地上への避難を呼びかけている。
きょうは「イタリア料理の日」。ティラミスはイタリア語で「私を元気づけて」という意味。
国立競技場から天気予報を伝えた。きょうは男子走り幅跳びの決勝があるが、この世界記録は34年前の東京で出ている。その時の気温と湿度がきょうとそっくり。
東京2025世界陸上はきのうが4日目。おとといは棒高跳びのデュプランティス選手が記録を更新した。きのうは男子110mハードルで、村竹ラシッド選手が日本勢初のメダルへ挑戦。400mでは中島佑気ジョセフ選手が34年ぶりの快挙。
男子400m予選で日本新記録の中島佑気ジョセフ選手が、準決勝に挑んだ。衝撃のレースを見せて2位。日本勢34年ぶりの決勝はあす行われる。中島選手は「メダルが見えてきたのでそこに向けてしっかり頑張りたい」などとコメントした。
走高跳の決勝にメガネジャンパーとして話題の瀬古優斗選手が出場。ジャンプの踏み切りにバレーボールのスパイクを活かしているという瀬古選手は10位。パリオリンピックでは3センチの差でメダルを逃した赤松諒一選手は、メダルには届かなかったが2大会連続の8位入賞。赤松選手は「目標を達成できなかったので本当に悔しい」とコメントした。優勝はニュージーランドのカー選手。世界陸上では3大会連続予選落ちの苦労人が、金メダルに輝いた。
男子800m予選に中距離界の新星・落合晃選手が登場。今年3月に高校を卒業したばかりの大学生が世界に挑んだが、7位で予選敗退。落合選手は「たくさんの声援を背にすごく楽しんで走ることができた」とコメントした。
世界陸上。女子400mハードル・S.マクローフリンは22年の世界陸上、東京五輪、パリ五輪で金メダルを獲得。今大会は400m、400mハードルに出場、世界初となる両種目金獲得を目指している。女子400mでは自己ベストを更新し決勝進出を決めた。決勝戦は、あす行われる。マクローフリンは「一番良い走りをしたら結果はついてくる」とコメント。
世界陸上。女子1500m決勝には世界陸上2連覇中のF.キピエゴンが出場、3連覇を達成した。高橋尚子は「先頭にパッと出てくる選手」とコメント。
世界陸上。メダルセレモニーには棒高跳で世界初6m30をマーク、3連覇を達成したデュプランティスが登場。今大会のメダルセレモニーは競技場外で行われるため詰めかけた大歓声の観客に応えた。
世界陸上。男子110mハードル準決勝1組に前大会5位・泉谷駿介、世界陸上初出場・野本周成が登場。泉谷は予選敗退していたが欠場者が出たため繰り上げ出場となり、レース1時間前に自宅から駆けつけた。泉谷は転倒で途中棄権、野本は3位で準決勝敗退。野本は「夢は見れた。次につながる試合になったと思う」、泉谷は「空回りして難しかった」とコメント。準決勝3組に日本記録保持者(12秒92)・村竹ラシッドが登場。東京2025世界陸上スペシャルアンバサダー・織田裕二は「いろいろ考えてるね」とコメント。
世界陸上。準決勝3組に日本記録保持者(12秒92)・村竹ラシッドが登場、2位で決勝進出。東京2025世界陸上スペシャルアンバサダー・織田裕二は「HUNTER×HUNTER?全くわからない」とコメント。
世界陸上。男子110mハードル決勝に日本記録保持者(12秒92)・村竹ラシッドが登場。東京2025世界陸上スペシャルアンバサダー・織田裕二は「いよいよですね」とコメント。村竹は3位と0秒06差で5位。村竹は「何が足りなかったんだろう。こんなたくさんの人に見守ってもらえて1人のアスリートとして本当に幸せ。だからこそメダルをとって、みんなと一緒に喜びたかった」「何年かかってでもメダルをとりたい」とコメント。
世界陸上5日目のみどころ。超人BIG7・N.ライルズは「夢がある。全種目を世界記録で勝つこと」とコメント。男子100mでは銅メダル獲得。きょう200mに出場しウサイン・ボルト以来の大会4連覇を狙う。超人BIG7・K.ワーホルムが男子400mハードル準決勝に登場。男子やり投予選には3大会連続出場のディーン元気、日本歴代2位(87m16)の崎山優太が登場。そのほか男子1500m、女子3000m障害などの決勝が行われる。
