- 出演者
- 増田雅昭 杉山真也 安住紳一郎 川田裕美 宇賀神メグ RINA 佐々木舞音 南後杏子
発達した低気圧の影響で、北海道は週末大荒れとなった。網走市では突風が吹き公園の木が倒れ、新ひだか町では家の屋根が突風で飛ばされた。さらに浦幌町では橋に流木などが当たり、壊れた可能性があるという。発達した雨雲は釧路地方と十勝地方にかかり続け、きのう午前3時過ぎには北海道で初となる線状降水帯の発生情報が出された。釧路市音別町では、12時間の降水量が観測史上最大となる186.5ミリを記録している。一方18、19号のダブル台風にも警戒が必要。
MLBナ・リーグ、ドジャースタジアムでドジャースとジャイアンツが対戦。3試合連続ホームランの期待がかかる大谷翔平は、第1打席は空振り三振。第2打席はライトライナーで、第3打席はライト前ヒットを放ち26試合連続出塁をマークした。第4打席は三振に倒れた。試合は現在8回途中、3対1でジャイアンツがリードしている。
青森県藤崎町のリンゴ畑で、50代の男性がクマに襲われた。背後から体長80cmほどのクマが音もなく襲ってきたという。男性がとっさにクマの鼻の辺りを複数回殴りつけたところ、逃げていったという。男性は太ももに切り傷を負ったものの、命に別状はないという。
中国で、日本人がタクシーから降ろされるというトラブルが相次いでいる。今年の9月18日、中国で旧日本軍を描いた映画「731部隊」が公開された。1931年9月18日に満州事変が勃発し、去年の9月18日には広東省深センで日本人学校の男児が殺害される事件が起きた。現地の総領事館では、日本人に「日本語を話すことは極力控えるように」と呼びかける異例の事態となっている。今月14日に中国・深セン市で日本人がタクシーに乗ると運転手から「日本人か?」と聞かれ、「はい」と答えると交通量が多い危険な場所で強制下車させられたという。今月に入って北京市内などでも、日本人がタクシーから強制下車や乗車拒否にあうケースがあったという。
おとといさいたま市で横断歩道を渡っていた女子中学生が車にはねられ死亡した事故で、警察は車を運転していた40代の男を現行犯逮捕した。
自民党総裁選がきょう告示される。党員投票も含めた「フルスペック型」で行われ、10月4日に投開票が行われる予定。
20代女性が帰宅時、玄関から出てきた見知らぬ男と鉢合わせした。自称・看護師の男が住居侵入の疑いで逮捕された。
おととい、長野・戸隠神社の参道で観光客など11人がハチに刺された。刺したのはキイロスズメバチとみられ、小学生ら4人が病院に搬送されたが、いずれも軽症。
今月8日、佐賀県警は科学捜査研究所の40代男性職員が7年半にわたりDNA型鑑定の結果をねつ造していたと発表。佐賀県警察本部・井上利彦首席監察官が謝罪。実際には行っていない鑑定を、ねつ造したり数値改ざんなどした鑑定不正は130件にのぼる。うち16件は殺人未遂や不同意性交、薬物などの事件で容疑者を検察庁に送致する際に証拠として提出されていた。佐賀県警は捜査や裁判への影響はなかったとしている。警察や裁判所にも協力しDNA型鑑定を行う研究所「seeDNA」(足立区)を取材。DNA型鑑定はDNAを抽出、増幅し判定する。この研究所ではミスや不正を察知できる仕組みを築いている。seeDNA・富金起範代表は「人の介入を最小限にする自動化システムと人がマニュアル作業する際には必ずダブルチェックし2人1組で同じ結果が得られるか比較するのが非常に有効」と話す。
徳島県警の科捜研でDNA型鑑定を行ったことがある藤田法科学研究所・藤田義彦は「警察組織の在り方に問題があったのでは」と指摘。大きなのは殺人事件から小さいのは窃盗まで、あらゆるものがDNA鑑定資料として送られてくるという。警察庁「DNA型鑑定件数の推移」グラフによると、約20年で10倍以上に増加している(2005年約2万5000件→2024年約25万4000件)。藤田は「限られた人員で膨大な鑑定業務を1人でこなせという体制のため鑑定人が心身共に疲弊してくる」と指摘。不正を行った元職員は上司に早く決裁をあげれば仕事の評価が上がると思ったと話している。藤田は「結局、犯人に結びついたのが評価される。業務量に応じた人員や施設、組織づくりをしてほしい。そうでなければ全国で同じ事は起こる」と話す。
きのうから「秋の交通安全運動」期間が始まった。事故の約20%は運転開始15分以内に発生しているという。運転開始15分以内は特に注意を、と呼びかけた。
東京・港区赤坂から気象情報を伝えた。
東京2025世界陸上が閉幕。9日間の熱戦が幕を下ろした。きのうは、ひどい雨の中でリレー種目などが行われた。
世界陸上。男子4×100mリレー決勝。100m銅・200m金のN.ライルズ(アメリカ)が出場。アニメオタクのライルズは今大会も様々なパフォーマンスをみせた(かめはめ波、元気玉、ワンピースなど)。サニブラウンによると「全員がルフィという話だった」。日本代表は1走・小池祐貴がルフィ(ギア2)、2走・柳田大輝はルフィ(ギア3)、3走・桐生祥秀はルフィ(ギア4)、4走・鵜澤飛羽はルフィ(ギア5)のポーズを披露。東京2025世界陸上スペシャルアンバサダー・織田裕二は「何かやってるね」とコメント。アメリカが今季最速37秒29で金メダルを獲得、日本は6位入賞。二冠を達成したライルズは「日本がレース前にギア2,3,4、5をやった。東京ならでは、ここでしか見られない。ありがとう」とコメント。鵜澤は「もっと強くなって戻って来て胸張ってメダルを取る」とコメント。
世界陸上。男子4×100mリレー。南アフリカが前日の予選で妨害を受けたとして予選3組(救済レース)が行われた。予選8位のタイム38秒34を上回れば決勝進出できたがタイムは及ばず予選敗退。男子4×400mリレーの予選3組(救済レース)も行われ、アメリカとケニアが対決。1大会で2度の救済レースは異例。勝利したアメリカが決勝進出となった。男子4×400mリレー決勝。ボツワナが金、アメリカは銀メダルと獲得(銅・南アフリカ)。
東京2025世界陸上スペシャルアンバサダー・織田裕二の推しは女子400m金・S.マクローフリン(アメリカ)。きのうは女子4×400mリレー決勝に登場。アメリカ大会新記録で金メダルを獲得。
世界陸上。女子100m・200m金・M.ジェファーソンウッデンが女子4×100mリレー決勝に登場。アメリカは金メダルを獲得。ウッデンは3冠を達成した。
世界陸上。女子走高跳。眠れる森の美女と話題となった世界記録保持者・Y.マフチク(ウクライナ)は銅メダル。
世界陸上。女子20km競歩決勝。日本記録保持者・藤井菜々子が日本新記録で銅メダルを獲得。日本女子競歩史上初のメダルとなった。藤井は「次は金メダルに向かって歩き出したい」とコメント。
世界陸上。男子20km競歩の金メダリスト・C.ボンフィム(ブラジル)が競技中に結婚指輪を紛失。指輪は発見され本人の元へ。