- 出演者
- 増田雅昭 杉山真也 安住紳一郎 川田裕美 宇賀神メグ 篠原梨菜 佐々木舞音 南後杏子 久保美結
今週土曜日に迫る自民党総裁選。小泉進次郎候補がステマ問題の謝罪に追われている。ニコニコ動画の画面を紹介。小泉陣営で指導していたのは牧島元デジタル担当大臣だった。
きのう午後7時からニコニコ動画で配信された自民党総裁選に向けた候補者と中高生との討論会。小泉陣営の“ステマ問題”について質問があった。小泉農林水産大臣は「私のことを応援する議員が起こしたとはいえ、最終的に私の責任だと思います。今後二度とこういったことがないように、再発防止に努め最後まで緊張感をもって臨みたい」などと述べた。騒動の発端は小泉陣営で広報を担当していた牧島元デジタル大臣の事務所が陣営関係者に送ったメール。そこには先週行われた小泉氏の記者会見動画に好意的なコメントを書き込むよう呼びかけられていて、24パターンの具体例が示されていた。番組は小泉氏の出馬会見に投稿されたコメントを分析。そこには陣営から記された内容と全く同じ文言が投稿され、同じIDから投稿されていた。他の候補者への誹謗中傷と受け取られかねない書き込みもあった。牧島元デジタル大臣は小泉陣営の広報担当を辞任。問題発覚後、牧島氏のに「爆破予告」や「殺害予告」が相次いでいて、警察に相談しているという。立憲・野田代表は“ステマ”が国政選挙で野党に対して行われた可能性があるとして実態調査を求めている。
おととい、沖縄県の海岸でシュノーケリング中に沖に流された妻を救助した夫が意識を失い、その後亡くなった。
外国人ドライバーをめぐる問題。中国人観光客が偽造した台湾の運転免許証を使って手続きをした疑いがもたれている。外国人が日本で運転する際、国と地域によって扱いが違う。ジュネーブ条約加盟の約70の国と地域は手続きだけだが、ジュネーブ条約非加盟の国でも扱いは違う。ドイツ・スイス・台湾では試験は不要だが、中国・ブラジル・ベトナム・インドネシアなどの国は試験と実技が必要。
週末、各地の観光地に集まった外国人観光客。日本の観光地を自由に移動可能とあり、外国人観客にレンタカーが人気。神奈川県鎌倉市にある鎌倉レンタカー・竹脇代表は「外国人観光客はものすごく増えている」などと述べた。
レンタカーを利用する外国人観光客が急増する中、先週金曜日、偽造した運転免許証を使用しウソの申請をしたとして中国籍の男女2人が逮捕された。容疑者らは偽の台湾免許証を使い、日本で車を運転する手続きを行った疑いがもたれている。中国の免許は日本の免許に切り替える場合、外免切り替えの手続きが必要となる。外国免許切り替えをめぐっては、「知識確認」の問題が簡単すぎることやホテルの住所での申請が可能などが問題になっていて、来月1日から手続きが厳格化される。警視庁は台湾免許証などを偽造するグループがいるとみて指示役を特定し国際手配する方針。
先月下旬、駅で見かけた女子大学生に声をかけ路上で性的暴行を加えたとして東京・板橋区役所職員の男を逮捕した。
おととい、青森市の交差点で軽乗用車同士が衝突した。居合わせたJNNの記者が事故対応にあたった。横転した車の中には人が取り残されていた。衝突事故で4人がけがをしたが命に別状はない。
さいたま市の空き家が全焼し女性の遺体が見つかった事件。逮捕された男が「現金の写真を撮りたい」と言って女性に金を持参させた疑いが浮上している。
サンマだけでなく、今が旬のカツオも大豊漁となっている。相模湾では生きの良いカツオが次々と釣り上げられていた。庄三郎丸25号船の中村友紀船長は「これからずっと11月ぐらいまで楽しめると思う」とコメントした。関東周辺の海でカツオが豊漁となる異例の事態が起きている。飲食店には新鮮なカツオを求めて多くの観光客が訪れていた。勝浦港市場食堂 勝喰の関和久代表は「良い商売させてただいている」と話した。一方、カツオの水揚げ量が28年連続で日本一を誇る宮城県の気仙沼港では、今シーズン不漁が続き水揚げ量も去年の2割以下。第38日昇丸の岡本茂漁労長は「カツオがいないし餌もない厳しい状況」と話した。さらに例年は脂が乗った3kgほどの「戻りガツオ」だが、今シーズンは1.5kgほどの小型が中心。この異例の事態について専門家は「カツオを北上させる暖流の黒潮が千葉県の沖から東に向かって北上しており、カツオが東北の沖合まで北上せずに南の海域にとどまったことが要因だとみられる」という。
「リベンジ退職」とは、職場への腹いせ・仕返しをして退職すること。「職場でリベンジ退職があったか」聞いたところ、11.8%が「経験あり」と答えている。企業側もリベンジ退職に対して対策を取り始めた。リベンジ退職の事例としては、引き継ぎしない、業務データを削除、職場の内情等をSNSで暴露などのケースが挙げられる。スコラ・コンサルトの簑原麻穂代表取締役は「自分の不満を抑え込まずに表に出そうという人が増えているのかもしれない」などと分析している。リベンジ退職をめぐっては法的責任を問われるケースもある。今年1月には徳島地裁が、退職当日に会社のデータを削除したとして、元従業員に約577万円の支払い等を命じる判決を出した。
耐震設計などを手がける「さくら構造」で、5年前から取り入れたのが「上司選択制度」。“上司のマニュアル本”を参考に、どの上司のもとで働くか部下が選択できる制度。これまでに社内で22人がこの制度を利用。11.3%だった離職率が0.9%にまで低下した。
きょうは「招き猫の日」。右手を上げている猫は「金運を招く」、左手を上げている猫は「人を招く」。
東京・港区・赤坂から全国の天気予報を伝えた。
今日のテーマは「山村留学制度が充実、移住者が増えている奄美大島・宇検村」。宇検村は人口1600人ほどでコンビニ・スーパーもなく、自然豊かな場所。世界自然遺産にも登録されている鹿児島県の奄美大島には、毎年約3000人もの人が移住している(出典:奄美大島人口ビジョン2025)。地方の村は人口減少で消滅の危機にある中、宇検村は鹿児島県で唯一100年後も持続する可能性が高い市町村に選ばれるほど移住者が増えている。宇検村にある阿室小中学校では、全校生徒21人中5人が移住者だという。宇検村には山村留学という制度があり、移住したときに小中学生の子どもがいたら1人につき毎月3万円が支給されtる。さらに全国の6割の自治体では給食費がかかるが、宇検村では無料。去年静岡県から移住してきた廣瀬さん一家は、3DKの家に家賃7500円で澄んでいる。村が最大で家賃の半額を補助してくれるという。居酒屋やコンビニなどで見かける黒糖焼酎「れんと」は宇検村で作られており、働き手として移住者の受け入れを行っているという。宇検村の名産品「車エビ」の養殖を行っている会社でも、移住者を受け入れている。また、奄美大島には都会ではみられない生き物がたくさん生息している。
奄美大島の宇検村には、ピンク色の目印がついた棒がいたるところに置かれている。村では「用心棒」と呼ばれており、ハブに遭遇した時に身を守るために置かれているという。奄美大島では年間50件ほどのハブ被害がある。宇検村では毎晩のように近所の人が集まり至る所で飲み会が開かれているので、移住者もすぐに溶け込めるという。
川田裕美は「東京だと子どもたちに自然と触れ合える機会を作ってあげられない」などとコメントした。
7:55ごろからゲームができるよ!とお知らせ。
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