- 出演者
- 増田雅昭 杉山真也 安住紳一郎 川田裕美 宇賀神メグ 篠原梨菜 RINA 佐々木舞音 南後杏子 福島良一
MLB取材歴50年以上の福島良一が解説。ワールドシリーズ第7戦、マウンドを託されたのは大谷翔平。第4戦から中3日での先発登板は自身初。3回、1アウト3塁1塁の場面で4番のビシェットがホームラン。失点3で大谷は降板。
MLB取材歴50年以上の福島良一が解説。ワールドシリーズ第7戦、ブルージェイズ4-5ドジャース。大谷降板後もブルージェイズは気迫あふれるプレーを連発。ブルージェイズが1点リードのまま9回、あとアウト2つと追い詰められたドジャースだったが、9番のロハスが起死回生の一発。そのウラ、ロバーツ監督が前日に先発したばかりのエース、山本由伸をマウンドに送った。この日、大谷、グラスノー、スネル、山本と先発4本柱全員投入。山本は1アウト満塁のピンチを、まずは内野ゴロで2アウト。味方のファインプレーにも助けられ3アウト。延長11回、2番のスミスの一発で勝ち越し、ドジャースが球団史上初ワールドシリーズ2連覇。MVPにはシリーズ3勝をあげた山本が輝いた。山本は出来ることは全部できたなどとコメント。
激闘を制し、2年連続世界一を掴み取ったドジャース。歓喜のシャンパンファイトでは、勝利の美酒に酔いしれる大谷翔平。
大谷翔平は、今シーズン二刀流完全復活となったが、その道のりは前例のない挑戦となった。去年のワールドシリーズ、盗塁の際に左肩を負傷しその後手術。リハビリと並行しながらの開幕だったが、ホームラン連発。5月は両リーグトップの15本を放ち、月間MVPを獲得する。一方、投手として復帰を目指し、昼間は実戦形式の投球練習、夜は打者として試合に出場するハードなスケジュールをこなしていた。6月、ついに大谷がマウンドへ。行っていたのは、実戦をリハビリ登板にあてる前例のない挑戦。8月、11度目の登板でついに投手完全復活、749日ぶりの勝利投手となった。レギュラーシーズン投手として14試合に登板。打者としては158試合に出場し、自己最多55本のホームランをマーク。休んだのは、産休制度を含め4試合のみ。プレーオフでは大記録が誕生。リーグ優勝決定シリーズでは、メジャー史上初の1試合10奪三振3本塁打。シリーズMVPに輝くと、延長18回までもつれたワールドシリーズ第3戦では、9打席連続出塁のプレーオフ新記録を打ち立てた。
山本由伸投手は、レギュラーシーズン12勝8敗、プレーオフ5勝1敗。福島さんは、「来年こそはサイ・ヤング賞も期待できる」 などとコメントした。佐々木朗希投手は、レギュラーシーズン1勝1敗、プレーオフ9試合3セーブ防御率0.84。
ブルージェイズ・ビシェット選手は、FAで他球団に出る可能性が高く、ドジャースも獲得に動いているとも言われている。メジャーリーグ挑戦を発表している岡本和真選手について、福島さんは、「以前からオリオールズが獲得に動いているという報道がある。菅野投手と同じチームになるかどうか」などとコメントした。今井達也選手について、福島さんは、「最も評価が高くて、ヤンキースが2億ドル以上のオファーをするのではないか」などとコメントした。
7時55分ごろからのゲームの告知。
「ザ・ロイヤルファミリー」、「CDTVライブ!ライブ!」、「テレビ×ミセス」の番組宣伝。
気象情報を伝えた。
JNNの世論調査で、高市内閣の支持率は82.0%と、先月の石破内閣に支持率から38.3ポイント上昇。内閣発足直後の支持率としては、2001年以降の政権で小泉内閣に次ぐ2番目に高い数字。高市総理とアメリカのトランプ大統領の会談など一連の外交について、83%の人が「評価する」と答えている。
神奈川・藤沢市の中継映像を背景に、ジャズピアニストのRINAがサザンオールスターズの「君こそスターだ」を演奏した。
このあとは「ラヴィット!」。
