- 出演者
- 風間俊介 鈴木福 水卜麻美 山本紘之 小林正寿 佐藤真知子 マーシュ彩 佐々木美玲(日向坂46) 北脇太基 石川みなみ 池田航 伊藤楽 住岡佑樹
全国の天気予報を伝えた。
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- 汐留(東京)
今年8月に放送された「24時間テレビ47」で皆さまからお預かりした寄付金の総額は15億1095万1707円だった。このうち今年の新たな取組であるタレント・やす子さんの「マラソン児童養護施設募金」への寄付は5億493万6310円にのぼった。今後全国606の児童養護施設に図書カード10万円分とお食事券10万円分を贈るほか、自転車やスポーツ用品などの贈呈品カタログを作りできるだけ子どもたちが欲しいものを届ける予定。日本テレビは「皆さまのご協力に心より感謝いたします」としたうえで寄付金の使い道について「公益社団法人24時間テレビチャリティー委員会公式HP」にて活動報告として報告するとコメントしている。
NBAに挑戦中、23歳・グリズリーズの河村勇輝が日本バスケ史に新たな歴史を刻んだ。待望の瞬間が訪れたのは開幕第2戦、残り約3分30秒だった。日本選手4人目となるNBAデビュー。身長173センチと現役のNBAで最も瀬の低い選手が誕生した。そんな河村はコートに立った約2分後には得意のノールックパスでNBA初アシストを記録。河村は約3分間出場し、夢の第一歩を踏み出した。そんな河村に試合後話しかけたのはエース・モラント。「アグレッシブに!アグレッシブに!」と声をかけられたという。Bリーグ出身で初のNBA選手となった河村は「コートに立つことを目標に渡米を決断したので、ひとつ夢がかなった瞬間ではある。やっとスタートラインに立てた感じ」と話した。きのうホーム開幕戦残り約3分、川村が出場していないにもかかわらず、ホームのファンから「ユウキを出せ!」と大合唱。残り約2分で出場した。試合では得点やアシストはなかったものの、ホームのファンの心をバッチリ掴んだ河村だった。
レイカーズ八村塁は貫禄のプレー。レブロンからのパスに豪快ダンクなど、3試合連続2ケタ得点となる18得点の活躍。チームの開幕3連勝に貢献。
全日本大学女子駅伝は全26チームが出場し激しいレース展開が繰り広げられる中、各大学のエース級がそろう最長9.2キロの花の5区に拓殖大学4年・不和聖衣来が登場。ルーキーだった2021年に5区で区間新。ケガなどの影響で去年はすべての大会を欠場。2年ぶりの駅伝復帰となった。区間7位で全日本大学女子駅伝を終えた。大会は立命館大学が9年ぶりの優勝を果たした。
男子35km競歩日本選手権でパリ五輪代表の川野将虎が2時間21分47秒で優勝し、世界新記録を樹立。来年9月の世界選手権代表に内定した。
TWICEの日本人メンバー・SANA、MOMO、MINAからなるユニット・MISAMOがスペインでパフォーマンス。けさ4時に解禁された新曲「Identity」のMV。ユニットとしては初の海外撮影となった。見どころについて、MOMOさんは「総勢30人のダンサーさんたちと一緒に踊る華やかなパフォーマンス」と話した。来週発売のミニアルバムに収録される。
あさって約1年半ぶりとなるアルバムを発売するSnow Man。タイトルはテーマの一つが「海外進出」。竹林などで撮影した「One」のMVでこだわったのが「日本らしい和の感じの風情」。原動力となっているのはケータリングで、気に入ってるのはお茶漬けだという。佐久間さんは「僕はハラスが好き」と話した。
来年40年目の節目を迎える名作「アニー」。毎回注目されるのは主演俳優。先月、日本人初のエミー賞ドラマシリーズ主演女優賞を受賞したアンナ・サワイも約20年前にこの役を勝ち取り、世界を舞台に活躍する俳優に。オーディションでアニー役をつかんだのは、丸山果里菜(9)、小野希子(10)。来年4月から上演される。
きのう行われたワールドシリーズ。ヤンキースvsドジャースの第2戦。大谷は第4打席、四球で出塁。その後、盗塁を試みるが、失敗。その直後、大谷は苦悶の表情を浮かべ、立ち上がることができない。その後、トレーナーに支えられベンチ裏に下がった。左肩を負傷した大谷は今後試合に出場できるのか?スポーツドクターに聞いた。
カラダWEEKの宣伝が流れた。
おととい開幕したワールドシリーズ。ドジャースvsヤンキースの第1戦。8回裏、1点を追うドジャース。大谷の第4打席はフェンス直撃のツーベースヒット、相手のエラーで3塁へ。続くベッツの犠牲フライで同点のホームを踏む。試合は10回裏、2アウト満塁でフリーマンがワールドシリーズ史上初逆点サヨナラ満塁HR。初戦はドジャースが劇的勝利をおさめた。第2戦のきのう、ドジャース先発はワールドシリーズ初登板の山本由伸。ア・リーグホームラン王のジャッジから2三振を奪うなど好投をみせる。試合の最中、東京駅で期間限定でオープンしているショップにはTシャツやマグカップなど大谷選手の公式グッズが勢揃い。中には限定商品もあり、多くのファンがグッズを買い求めていた。開店から1時間半で限定のTシャツなど当日販売分の一部が売り切れる人気ぶりだった。一方、試合では大谷にアクシデントが起きた。第4打席、四球で出塁した大谷は盗塁を試みるが、盗塁は失敗。その直後、大谷は苦悶の表情を浮かべ立ち上がることができない。ベンチから監督やスタッフが駆けつける。その時の音声を2塁ベースのカメラが拾っていた。「痛ぇ…肩っすね」「外れた?」「多分」という会話が。大谷はベンチ裏へ下がった。その後4-2でドジャースが2勝目をあげた。試合後、大谷のケガの状態について、ロバーツ監督は「左肩を軽く亜脱臼したようだ。左肩の筋力や可動域は良好だからボジティブな状況。しかし精密検査の結果が出るまでは断定できない」とコメント。左肩を亜脱臼した可能性があるという。亜脱臼について、スポーツドクターは元に戻らなくなった状態だとした。ケガの状態によっては手術が必要な場合もあると指摘する。ワールドシリーズ制覇まであと2勝だが、残りの試合には出場できるのか?スポーツドクターは関節唇が大きく剥がれてる場合は今シーズンはも戻ることは難しいとしている。大谷のケガについて、山本由伸は「状態は分からないですけど、戻ってくることを信じてます」と話し、相手チームのジャッジは「盗塁ではケガが起きることがあるけど、いい検査結果の知らせがあることを期待しています」と話した。大谷はきょう精密検査を受ける予定だが、先ほどロバーツ監督は現地メディアに対し、大谷選手は第3戦に出場するだろうと話したという。
きのう行われた衆院選について解説。裏金問題などで注目された今回の選挙。自民党が公示前の議席を大きく下回り、過半数を割れる結果になった。一方で、立憲民主党は議席数を大きく伸ばした。日本テレビ系列と読売新聞が行った出口調査で続々と当選確実の知らせが。自民党・岸田文雄前首相、菅義偉元首相、自民党総裁の座を争った高市早苗候補も当選。自民党・小泉進次郎選挙対策委員長は圧倒的な差をつけ当選したが、衆院選の情勢について「大変厳しい情勢が出ている。私には力がなかった。だから負けた」と述べた。過半数を大きく割り込んだ背景には、裏金問題で名前の挙がった候補者たちの苦戦が。安倍派に所属し裏金議員だった自民党・丸川珠代候補は落選。裏金候補46人のうち28人が落選。一方、立憲民主党・枝野幸男候補は埼玉5区で、自民党・現役法務大臣を7回連続破り当選。立憲民主党・泉健太前代表も当選。自民党が大幅に議席数を減らす結果となった衆院選、今後の政局はどうなるのかこのあと詳しく解説。
日本テレビ政治部官邸キャップの平本典昭記者がスタジオで解説。衆議院選挙の結果、自民党191議席で、公明党24と合わせても過半数を上回ることはできなかった。野党、立憲民主党148票。平本記者は「政権交代は起きない。野党側が1つにまとまることはない。政策で一致できないから」と述べた。足りない部分をどう補って政権を続けていくかが次のポイント。責任問題がどうなるのか。」だなどとコメント。
自民党・石破茂総裁は「政治とカネに対する理解が全然もらえていない。国民の怒りがまったく払拭されなかった」、立憲民主党・野田佳彦代表「これから始まる」と述べた。
各党の公示前の議席数の比較(獲得議席数/公示前議席数):自民党:191議席/247議席、立憲民主党148議席/98議席。平本記者の解説:石破首相「総理大臣になって自分らしさを失った。有権者は裏切られたような感覚に」「短期決戦も影響」などとコメント。今回、自民党派閥の政治資金パーティーをめぐる、いわゆる裏金問題に関わった候補者については候補者46人中18人当選、28人が落選となった。無所属・西村康稔候補、無所属・萩生田光一候補は当選。その一方で、自民党・丸川珠代候補(元オリンピックパラリンピック担当大臣)は落選。平本さんは「裏金問題が争点になり、2000万円問題がトドメになった」などとし、今後の与党について裏金議員で当選した議員を追加公認し足りなければ無所属でも政策が近い議員らを一本釣りし与党過半数を得る、それでも足りなければ、大きな塊で連携を模索するかがポイントになるなどとのべた。
水卜麻美が話題の人に合うコーナー。今回対談するのは、去年映画「PERFECT DAYS」に出演しカンヌ国際映画祭・最優秀男優賞を受賞した芸能生活45年、出演作品120本以上の役所広司さん(68)。役所さんが明かす俳優人生の転機・後輩との付き合い方などを学ぶ。
役所広司さんに今回は、1:世界に評価されるまでの道のり、2:役作りのこだわり、3:若手俳優たちとの接し方について伺う。役所広司さんは、1979年、23歳で俳優デビュー。1983年、大河ドラマ「徳川家康」織田信長役で脚光を浴びた。30代はテレビドラマ中心。転機、節目になった作品「Shall weダンス?」(監督・脚本:周防正行)、「シャブ極道」「眠る男」。1996年、40歳で訪れた転機。「Shall weダンス?」は、社交ダンスブームが起きるほどの社会現象になった。日本アカデミー賞、ブルーリボン賞など14の映画賞で主演男優賞を獲得。役所は「世界中を映画が独り歩きしている」と語った。その後も映画「三度目の殺人」では日本アカデミー賞最優秀助演男優賞、映画「孤狼の血」では最優秀主演男優賞を受賞など数々の作品で120以上の映画賞を獲得。ついに役所さんが世界的な栄光をうけたのが「PERFECT DAYS」でカンヌの最優秀男優賞を受賞した。役所さんは映画賞について「本当にツイてる男。作品とか人に恵まれて」「賞はキャストも代表、スタッフたちも代表している」などとコメントした。
続いて伺ったのは役作りのこだわりについて。現在公開中の主演映画「八犬伝」で役所さんが演じるのは江戸時代の人気作家・滝沢馬琴。親友の絵師・葛飾北斎や家族に支えられながらファンタジー小説の執筆に情熱を注ぐ物語。物語の序盤、馬琴の年齢は48歳だが、長年にわたって執筆し馬琴は81歳になる。馬琴を演じるにあたりどういう準備をする?という質問に役所さんは「美術的な物から影響を大きく受けた。」と答えた。八犬伝のこだわった美術・撮影セット、さらに自分の風貌を変えたスタッフたちの力からも役作りの影響を受けるという。
役所さんが思う良い俳優は?という質問に役所さんは「俳優の仕事って1人じゃできない。みんなとうまくやっていくことと品性は大事だと思う。芸品(芸の品格)ってあると思う。」と答えた。20代のころ俳優の養成所で学び、現在まで大切にしてきたのが俳優としての品格。キャストやスタッフへの配慮も忘れず作品に携わってきた。役所さんは「品格のある俳優は作品としてもずっと残っていく作品と出会える俳優さんかなと思う。今まで日本映画界からずっと見てきて。品性は表現にも出てくる。」などと話した。プライベートの過ごし方については「大谷翔平選手の試合を見ている。試合で勝手に文句言ったりしている。台本がないけどドラマがある。先がわかんないから、そこで戦っている選手たちを見ると大きな感動を得る。」などと答えた。
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