- 出演者
- 風間俊介 陣内貴美子 山崎弘也(アンタッチャブル) 阿部亮平(Snow Man) 鈴木福 水卜麻美 山下健二郎(三代目J Soul Brothers) 山本紘之 小林正寿 伊藤遼 しなこ 市來玲奈 池田航 後藤達也 伊藤楽 水越毅郎
千葉県の銚子漁港でイワシ豊漁。漁獲量は去年の1890倍。イワシがケースからあふれるほど水揚げされている。去年8.4トンの水揚げだった銚子のイワシ。先月の水揚げ量は約1万5800トン。約1890倍もの水揚げ量。銚子で約50年、仲卸業に携わる宮内隆会長は「記憶にないですよ。だいたい梅雨時に水揚げされるのが普通。今年はみなさん、びっくりこけてます」と語る。
銚子のイワシを仕入れる千葉市内の鮮魚店では、豊漁の影響で、安い値段で売り出せているという。値段は4匹214円。例年、イワシが銚子沖にいるのは5月ごろまで。8月ごろは、エサを求めて北海道沖からさらに北上しているという。なぜいま、1890倍もの水揚げ量になるのか?水産資源研究所・由上龍嗣さんは「6月末あたりまでは銚子沖も水温が低かったので、その影響がいまだに残っているのでは」と語る。銚子沖の水温が低くエサが豊富でイワシが北上しなかった可能性があるという。
水温が低かった理由について水産資源研究所・由上龍嗣さんは「黒潮大蛇行が終わったので、今年の銚子沖は水温が去年よりも低かったと結びつけることはできる」と語る。黒潮大蛇行とは自然現象で発生した冷たい渦に妨げられるなどして黒潮が大きくゆがみ本来のルートから外れる現象。黒潮のゆがみが海水温の上昇をもたらし周辺の海ではもともと獲れていた魚がとれなくなることが相次いだ。黒潮大蛇行は過去最長となる8年近く続いていたが今年4月に終息し水温が下がったため各地の漁業に回復の兆しが見えてきた。
静岡・富士市の田子の浦港ではシラスが穫れていた。先週金曜日にサンマが初水揚げされた岩手・大船渡港でも今年は豊漁に期待が高まっていた。
9月1日は防災の日、渋谷区の公園では防災イベントが開催。2日間で約1万6000人が訪れた。最新防災グッズを体験。椅子に座るだけで大地震が体験できるマシン。最大震度7だった阪神・淡路大震災を再現。映像と連動して地震ザブトンが前後左右に激しく揺れる。
別の場所に展示されていたのは筒状の器具。消火器具、一般的な消化器の重さは約5kg、「ファイヤーショーカスティック」は約360gと軽い。噴射時間も約7倍長い。1年半前に販売し3万本以上売れているという。
新聞紙で炊飯できる釜。約30分、米に水を吸わせてから丸めた新聞紙を穴に入れて火をつける。これを左右交互に1分から1分半おきに約20回ほど繰り返す。薪や炭がなくても新聞が1部あればご飯が炊ける。スタートから約1時間で米が炊ける。発売から約2年足らずで累計約1万8000台が売れているという。
24時間テレビ名場面スペシャル。両国国技館で感動のチャレンジ、松田元太・市川團十郎をはじめ総勢96人が参加したボーダーレスLIVE。横山裕が子どもたちのために走った105kmゴールの瞬間。今年のテーマは「あなたのことを教えて」。ZIP!独自取材で24時間テレビの舞台裏をたっぷりお届け。
宮崎駿さんデザイン日テレ大時計の中継映像とともに時刻を伝えた。
今年の24時間テレビ、オープニングをかざったのは氷川きよしがアカペラで「サライ」を独唱しスタート。総合司会は上田晋也、羽鳥慎一、水卜麻美。
今年のチャリティーランナーをつとめたのはSUPER EIGHT・横山裕。挑戦するのはマラソン子ども支援募金。走るきっかけは母親のがん。弟はまだ9歳だった。年の離れた2人の弟がいる横山さん。当時、母の闘病などもあり幼い弟は大阪の児童養護施設で暮らしていたという。三男の施設に残っていた記録が横山さんの支えの一つ。
嵐の相葉雅紀さんが、サプライズでスターターを務めた。
相葉雅紀さんは、今年で8年目となる保護犬のトリミングに挑戦。今回、助っ人としてヒロミさん・椎名桔平さん達と共に、飼育放棄で困っている現場へ駆けつけた。相葉さんは、今後も活動を続け、保護犬の現状を知ってもらいたいとしている。
水卜さんは、俳優の星野真里さんの長女のふうかちゃん(10)と出会う。ふうかちゃんは、生まれつき筋肉の力が弱くなる国の指定難病「先天性ミオパチー」で、電動車椅子を使って生活をしている。ふうかちゃんは子どもだけで出かけたいと思っており、親友2人と3人で出かけ、水卜さん・星野さんが見守った。無事楽しくお出かけを終え、ふうかちゃんは「次は韓国に行きたい!」などと話していた。
永瀬廉さんは、視聴覚障害者の子ども達とともに花火大会を企画した。細かい色の識別が苦手な子ども達には暖色系の花火を使い、音に合わせて振動する最新機器を用意した。本番当日、子ども達は満足そうな表情を見せていた。
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志尊淳さんは、余命7ヶ月を宣告された新米パパの永島龍さんのもとを訪れた。永島さんは小腸がんで、発見時にはすでにステージ4まで進行していた。2021年に急性心筋炎を経験した志尊さんは、永島さんに同じ目線で寄り添った。永島さんは抗がん剤治療を開始し、効果が出れば余命は3年以上になるという。志尊さんは、永島さん親子の写真を1500枚以上撮影し、アルバムにしてプレゼントした。
体調不良で出演を見合わせた高橋海人さんプロデュースのボーダーレスLIVE「We are the No Borders!!」では、市川團十郎さん・松田元太さんが、歌舞伎とHIPHOPの融合に挑戦した。フィナーレは、氷川きよしさんが務めた。
両国国技館に到着した横山裕さんを、SUPER EIGHTのメンバーが迎えた。横山さんは、番組放送内でのゴールを達成した。
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