- 出演者
- 風間俊介 水卜麻美 山本紘之 小林正寿 マーシュ彩 市來玲奈 北脇太基 池田航 森音朱里 後藤達也 伊藤楽 水越毅郎 木原実優
農水省で行われた輸出向けの冷凍寿司などの試食会。コメの輸出拡大に向けた取り組みで政府は2030年までにコメの輸出量を35万トンまで増やす目標を掲げている。生産者からは「増産してコメが余ったとしてもすぐ輸出できるほど簡単ではない」との声もあがっている。
東京・江戸川区の公園の水遊び場は、例年8月末までの利用期間だったが、厳しい暑さが続き今月15日まで延長となった。また、ホテルニューオータニ東京は、プールの営業期間を今月21日まで延長した。
埼玉・杉戸町の道の駅では、「ぶどうまつり」が開催されている。先週ぐらいから、シャインマスカットの値段が下がっているという。千葉・松戸市の「加藤ぶどう園」によると、今年のシャインマスカットは猛暑の影響で小粒だが、甘みが増しているという。
秋の全国交通安全運動を前に都内各所で交通事故防止を呼びかけるイベントが行われた。警視庁原宿署は「横断歩道があるところを必ず渡るなど交通ルールを徹底してほしい」としている。また江戸川区では先月末までに発生した交通事故811件のうち半分が自転車関連で、警視庁小松川署は「ヘルメットを着用して交通ルールを守り自分の命を守ってほしい」としている。
おととい、鳥取・境港市の境港では、ベニズワイガニ約20トンが初水揚げされた。その後行われた初競りでは1箱・36kgあたりの平均単価が1万1423円となった。今シーズンのベニズワイガニ漁は来6月末まで続き、2024年より約2000トン多い7997トンの漁獲を目指す。
ドジャースは昨日、山本由伸があと僅かのところでノーヒットノーランならず。さらに9回2アウトから4点を奪われ、2試合連続のサヨナラ負け。ナ・リーグ西地区の2位パドレスに1ゲーム差に迫られる苦しい状況。きょうの試合は初回からオリオールズ先発・菅野智之と大谷翔平のメジャー初対決が実現した。大谷は5試合ぶりの47号ホームラン。さらに3回第2打席では大谷が2打席連続ホームラン。さらにベッツが2者連続ホームラン。4回、菅野にアクシデントが。打球が右足に直撃し降板となった。大谷は3打席連続で四球を選び出塁。ドジャースは5連敗から脱出し、ナ・リーグ西地区首位をキープ。ドジャース5-2オリオールズ。
バレーボール世界選手権で日本が15年ぶりのメダル獲得に挑戦。昨日3位決定戦で世界2位のブラジルと対戦。日本は2セット連取されるが、佐藤淑乃がチームをけん引。セットカウント2-2で並ぶ。勝負の行方は第5セットへ。試合前のルーティンはコーヒーを飲むという佐藤淑乃のスパイクが決まり、日本がマッチポイント。しかしこのあと再び同点とされ、ここでも頼りになったのは佐藤だった。日本が2度目のマッチポイント。あと1点が遠い日本。このあとブラジルにマッチポイントを奪われ、佐藤が再び決めて再びデュース。日本はこのあとレシーブでボールを繋ぐが、ブラジルにバックアタックを決められ、再びマッチポイント。世界2位のブラジルと名勝負を繰り広げたが、日本は15年ぶりのメダルを逃した。この試合チームトップの34得点をあげた佐藤は「勝ちきることができないのが今のチームの弱さ」と話した。
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昨日、石破総理が辞任を正式に表明した。平本さんは「昨日は石破総理の無念さを感じた会見でした。ギリギリまでなんとか政権を続けようと思っていたけれども、どの策も尽きてしまったという無念さを感じました」などと話した。
きのう午後6時、石破総理が自由民主党総裁を辞任すると正式に表明した。自民党は、去年10月の衆院選で過半数割れをし、今年7月の参院選で大敗し、党内からは辞任を求める声が相次いでいた。先月19日には、石破総理の退任につながる臨時の総裁選挙を実施するかについて議論が行われた。また、自民党内で影響力を持つ麻生太郎最高顧問が臨時総裁選を求める考えを示していた。石破総理がこのタイミングで辞任を表明したのは、米国関税措置の交渉に一区切りがついたことや、菅副総裁・小泉農水相が党が分裂しないよう自発的な辞任を求めたためとみられている。
今日、本来ならば臨時総裁選を実施するかを議員に意思確認する予定だったという。一方、NNN・読売新聞の調査では、石破内閣の支持率は上昇していた。また、自民党内では、石破総理が総裁選にもう一度出馬するよう求める声もあがっていたが、結果的には追い込まれる形での辞任となった。平本さんは「世論では支持率は上がりましたが、党内では『どんな世論調査よりも国民の声を反映しているのは選挙結果なのだから辞めるべき』との声が非常に多かったんです。トップを変えるだけではだめだなというのは、取材をしていてとても感じました」などと話した。
石破総理周辺は、数日前の段階で「石破さんはまだ悩んでいる」と話しており、臨時総裁選となれば退陣はやむを得ないとわかっていたが、ギリギリまで他の策を講じたとみられている。平本さんは「石破総理らしさのある垣間見えた会見だったと思います。ただ、自民党内では『このタイミングは遅かった』などの声も出ています」などと話した。
一昨日、菅元総理は、小泉農水大臣と共に石破総理の元を訪れ、自発的な辞任を促すため説得をした。4年前、菅元総理の辞任時も、小泉農水大臣は説得をしたという。平本さんは「石破さんは小泉さんを米政策担当大臣に任命するなど信頼していた場面があり、この説得が非常に大きな決断を促すきっかけになったと言えると思います」などと話した。
現状、ポスト石破には高市早苗氏や小泉進次郎氏らの名前があがっている。先週火曜日、高市氏は、自身を支持する議員約10人と会談をしたという。また、小泉氏を支えた議員は「コメ対策で成果をあげた。国民的人気・実力が認められ、支持が広がっている」などと話している。100人の国会議員にポスト石破にふさわしい人物を聞いたところ、25人が小泉氏、17人が高市氏、11人が林芳正氏、8人が小林鷹之氏の名前を挙げた。総裁選の投開票は、10月4日(土)に行われる案が出ている。去年は過去最長となる15日間だったが、「今年はもう少し短くて良い」との声があがっている。スタジオで後藤さんは「衆議院・参議院の選挙で国会議員が変わっているので、流動的な状況にあると思います。国民の反応も活かした選挙にしてほしい」などと話した。
今週は愛知県。2時間待ちの名物ひつまぶしとは?2人が訪れたのは愛知・名古屋市の「あつた蓬莱軒 本店」は創業約150年、ひつまぶし発祥といわれるお店。名物のひつまぶしを求めて多い日には1000人以上が来店する。使用するのは三河一色産のうなぎ、150年以上つぎ足しの秘伝のたれを何度もつけて焼き上げる。若女将のご褒美は牛肉ステーキ、リクエストは「ひつまぶしのように何度も楽しめる料理がうれしい」とのこと。
サーロインステーキを焼く。卵にみりん・砂糖・塩で味付けし混ぜ、肉を焼いたフライパンで卵を焼き丼に敷く。ごはん、カットしたサーロインステーキを乗せる。オリーブオイルでニンニク・ドライバジル・鷹の爪を炒め、トマトの水煮缶を入れ濃厚トマトソースを作り、トロ辛!サーロインひつまぶしの完成。試食した人からは「卵がやわらかくお肉がさっぱり感じられる」などの感想が聞かれた。
秋篠宮家の長男の悠仁さまは、昨日午後三重・伊勢市に到着し、集まった人たちに笑顔で手を振って答えられた。おととい成年式を終えた悠仁さまは皇室の伝統として今日、伊勢神宮の外宮・内宮を参拝される。悠仁さまの伊勢神宮参拝は、2022年の高校1年生のとき、初めて一人で参拝して以来で、今日午後は奈良に移動し神武天皇陵を参拝後、帰京される。9日に昭和天皇陵を参拝し、10日に三権の長らを招いた昼食会に臨まれるなど、成年式関連の行事が続く。
アメリカで抽選が行われた宝くじ「パワーボール」で17億8700万ドル、日本円で約2620億円の大当たりが出た。これは過去2番目に高い金額で当選者は2人いて賞金は分け合うという。パワーボールは1回2ドルからの掛け金で6つの数字を選んで全て適中すれば1等。確率は2億9220万分の1。抽選は週に3回行われるが41回連続で当選者が出ず賞金の繰越が続いていた。過去最高の当選額は20億4000万ドル(約3000億円)だという。
車いすテニス小田凱人(19)偉業達成。パリパラリンピック金メダル獲得後にスタジオに来てくれた小田。きのう全米オープン決勝で初優勝に挑戦。勝てば4大大会とパラリンピックを制覇する生涯ゴールデンスラム達成。第3セット、相手がマッチポイント。それでもラインギリギリでショット。小田がマッチポイント。小田が逆転勝利で史上最年少19歳での生涯ゴールデンスラム達成。男子シングルスでは国枝慎吾さんに次ぐ史上2人目の快挙。小田凱人2-1G・フェルナンデス。女子シングルスでは上地結衣が全米オープン8年ぶり3度目の優勝。上地結衣2-1李暁輝。
風間さんは「上地選手は今、国枝選手がコーチをしたり一緒にしたりしているので、すべての物語がつながっている気がして車いすテニス目が離せない」などと述べた。