- 出演者
- 風間俊介 陣内貴美子 阿部亮平(Snow Man) 鈴木福 水卜麻美 山下健二郎(三代目J Soul Brothers) 山本紘之 小林正寿 マーシュ彩 市來玲奈 北脇太基 浅野杏奈 池田航 後藤達也 伊藤楽 水越毅郎
女子20キロ競歩で、藤井菜々子が日本女子初の銅メダルを獲得した。
毎年この時期に彼岸花が楽しめる祭りを開催している埼玉・日高市の公園を取材。3年前のきのうは満開の状態だったが、きのうは辺り一面緑色で彼岸花の赤い花はほとんど見当たらなかった。彼岸花の開花の条件は最低気温20℃以下、雨で地面が冷えることで開花が進むが、日高市に近い埼玉・所沢では今年8月の最低気温平均は24.8℃、1か月降水量29.0ミリ。猛暑と雨不足で開花が遅れているそうだ。
群馬・川場村の吉祥寺は、約1ヶ月後に紅葉シーズンを迎えるが、夏の暑さになり約1割の葉が落ちているという。残暑で紅葉の色づきが悪くなることもあるため、秋らしい気温を望んでいるという。
日テレ大時計の映像を伝えた。
先週金曜日、「フェーズフリーアワード2025」が発表された。フェーズフリーとは「備えない防災」のこと。これまで、岩谷マテリアルの「アイラップ」やキングジムの「日常で使える防災スリッパ」などが受賞している。
フェーズフリー商品の市場規模は、2025年度には約315億円にのぼると予測されている。また、防災対策ひようの調査では、今後1年間でかけたい額が5748円に対し、過去1年間でかけた額は2892円にのぼることがわかった。背景に、物価高など家計への負担が増加していることが考えられるという。
フェーズフリーアワード2025の受賞作品を紹介。イシケンの「レリーバー ズボラベンチコートシュラフ」は、普段はベンチコートだが寝袋としても使うことができるという。「ディタッチシューズ」は、靴底を剥がして外履きから上履きに替えられる靴。「スティックハンガー」は、まっすぐ伸ばして杖のように使えるハンガー。「体調チェックスマートティッシュ」は、鼻水の色から健康状態をチェックできるという。
フェーズフリーアワードでアイデア部門を受賞した「マザーズバッグ M+」を紹介。マザーズバッグとして使える他、赤ちゃんのベッドとしても使えるという。作者の村上華優希さんは、子育てをしている人がもしものときにすぐに避難できるものを作りたかったとしている。
映画「国宝」が観客動員数1000万人を突破し今話題になっている。興行収入も邦画実写歴代1位に迫る勢い。その大ヒットの理由のひとつがSNSやサイトでの口コミ。しかし平成初期の映画情報は新聞や雑誌から。放映している映画館や上映スケジュールが掲載されていた。
まずは国内の歴代興収ランキング(興行通信社調べ)を見てみるとベスト10のうち8作品がアニメ。そのなか風間が気になったのは平成9年公開「タイタニック」。実際に起きたタイタニック号沈没事故を題材に地位も名誉も異なる一組の男女の恋愛模様を描いた平成映画を代表するラブロマンス。主演をつとめたレオナルド・ディカプリオは「レオ様」と呼ばれ、甘いルックスで世界中の女性達を虜にした。
そして平成映画を語るうえで外せない作品が平成21年公開、全世界興行収入第1位「アバター」。当時最先端モーションキャプチャー技術でこれまでのCGキャラクターにない顔の表情までも表現。全世界に3D映画ブームを巻き起こした。今年12月にはさらに進化したシリーズ3作目「アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ」が公開される。
「3Dメガネ」は昭和~平成に映画館で配られたもので、左右の目で赤と青別の画像を見ること立体的に飛び出して見える。タイパ重視の現代は結末まで知ったうえで自分が見たい映画なのか判断するのが令和なんだという。平成11年公開の「シックス・センス」は死者が見える第6感を持った少年が主人公の大ヒットホラーミステリー。この映画の最初には「秘密をまだ見ていない人にお話にならないように」というお願いが表示されるという。そんなSNSが発展していなかった平成時代に重宝したのが映画や音楽、ライブ情報などが掲載された総合エンターテインメント情報誌「ぴあ」。
さらにネットの普及で大きく変わったのが座席やチケットの取り方。令和世代は座席はスマホで予約するが平成時代は予約していなかった。かつて映画館は自由席で、人気映画ともなれば立ち見や階段に座って見るのもあたりまえ。指定席の一般化は複数のスクリーンを持つ大型映画施設「シネコン」が急増した平成12年前後だという。チケットも今ではスマホで購入し、ペーパーレスが主。しかしかつて紙の前売り券はコンビニや映画館などで購入でき、映画の一場面などがプリントされていて、使用済みでも思い出とともに財布にしまっていた。
現在はサブスクなど簡単に色んな映画を家庭で楽しめるようになったが、平成時代といえば「レンタルビデオ店」。レンタルビデオ店も平成2年をピークに店舗数は減少。最大手だった「TSUTAYA」は「スターバックス」とコラボしたブック&カフェなど書店へと業務転換を実施している。
「VHS」はアナログダビング。デジタルと違いダビングに手間も時間もかかるため当時ビデオテープの映画は高級品だった。令和世代が選ぶ未来に残したい平成レトロ遺産は「隻を早いもの勝ち」だった。
埼玉県のすいくんとみささん親子。1歳のすいくんが大好きな朝ごはんは納豆ごはん。最近は1人で納豆ごはんを上手に食べられるようになった。最後に「あなたの朝も教えてください」と水卜アナが呼びかけた。