- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 辻岡義堂 森圭介 小野高弘 山崎誠 忽滑谷こころ 刈川くるみ 川口春奈 松村北斗（SixTONES）
浅草にある「ロシヤ料理 ラルース」を紹介。キャベツロールやボルシチ、ピロシキなどの本格的なロシア料理が食べられる店として40年間以上愛されてきた。マスターシェフの高間秀博さん、息子で2代目店長・高間厚が店を営む。新たなメニューとして秀博さんが考案したキャベツロールにはつなぎとして炊いたお米が入っていて、3日かけて完成するという。厚さんは幼いころから父の姿を見て父のような料理人になりたいと思ったと話す。秀博さんはランチメニューにスープやサラダのセットにしてもっと気軽に楽しんでもらおうという厚さんのアイデアを認めてくれた。厚さんが任されているのがピロシキ作り。生地の発酵具合を見極めて揚げ始める。いま父・秀博さんが厚さんに伝えたいのは“お客さんの気持ち”だという。
東京・青梅市東青梅駅から歩いて10分ほどにある「手もみらーめん 十八番」を紹介。地元の常連客が多いアットホームな店。店の看板メニューは「ポークラーメン」。厨房に立つのは2代目店主の橋本恭男さん。父・國明さんがオープンした時はあっさりしたラーメンが主流だったといい「昔の思い出を壊さないように作ろうと思っている」と話す。恭男さんが店を継いだのは18年前。
恭男さんは以前、少し店を手伝ったことがあるくらいで飲食業の経験がなかった。老いた父を助けたいと父からラーメン作りを学び始めた。その後、父は体を壊して隠居生活になった。恭男さんはスープ専用の作業場を作り、父の味を追求。「特製ミソラーメン」はギョーザが入っている。元々、野菜たっぷりの「餃子」は人気メニューだったが、それを水餃子にしてミソラーメンに入れるという父のアイデアと味を守るため、ギョーザの仕込みにもこだわっている。機械で包んだ後、一つずつ手で包み直している。麺も製麺された麺を一つずつ手でもみなおす。父の味をまもるだけでなく、2代目はオリジナルのラーメンも考案。メニューの黒いどんぶりは父考案、白いどんぶりは2代目オリジナル。「トマポーク」は父のポークラーメンに濃厚なトマトスープをあわせ新たな味わいを生み出した。今回の取材中、父・國明さんがお店に顔を出した。先代の頃から通う常連さんは、昔から変わらないと話していた。
ニノさんの番組宣伝。
東京・浅草の中継映像を背景に関東の気象情報を伝えた。
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- 日本テレビ マイスタジオ浅草（東京）
年末年始に3連休で散在してしまった人も多いのでは。街の人に聞いた節約ごはん「冷凍うどんをアレンジ」を紹介。街で話を聞いてみると、余った食材や格安食材を使った食費を抑えるアイデアが続々。40代の主婦は、年末、1キロ約500円で買ったおもちは今年も余ってしまい、普段のみそ汁やカップ麺におもちを入れているという。30代の会社員は、ハンバーグは1個約50円の厚揚げでかさ増し。ひき肉と厚揚げは1：1。コクを出すため、みそやヨーグルトを混ぜて焼き上げる。1つ70円以下で作れるという。20代の主婦は、エビより安い鶏ササミを使用して鶏チリを作る。10代の専門学校生は、3つで約140円の納豆にレモン汁でサッパリした味わいになるという。40代の主婦は、週3回鍋を食べている。家族が飽きないようひとつの鍋を味変しながら3日続けて食べる。鍋は3日間使い続けるので洗い物も少なく、野菜も初日に切るので水道代は節約になっているという。
午後4時15分頃、千葉・習志野市谷津で目撃者から「付近で煙がすごい」などの通報が相次いだ。2階建ての一軒家が火元で、住宅など計6棟が燃えていて、消防車8台などが消火活動にあたっている。ケガ人は確認されていないが、火元の住宅の住人2人と連絡がとれておらず、逃げ遅れている可能性もある。現場は京成本線谷津駅から南西に約300m離れた住宅街。現在、千葉県習志野市に乾燥注意報、強風注意報が出されている。
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- 谷津（千葉）
東京都によると今月8日、都内の観測地点でスギ花粉の飛散を確認。調査を開始した1985年以来、最も早い飛散の開始。今月21日〜月末にかけて気温が上昇し、来月中旬以降、3月上旬の陽気が続く予想で、今後本格的に飛散する見込みのため、東京都は花粉の多い日は外出を控えることやメガネの着用など対策を呼びかけている。
三菱UFJ銀行の元行員の女が貸金庫から顧客の金塊を盗んだ疑いで逮捕された事件を受け、半沢淳一頭取が東京・千代田区で改めて謝罪。半沢頭取は被害に遭った客に対し、「真摯に可能な限り早期に補償をしていく」と強調。三菱UFJ銀行は半沢頭取らの報酬を減額とする一方、頭取の職については続投とした。これについて半沢頭取は「信頼回復に努めることで経営責任をしっかり果たしていきたい」と説明。また、今後の貸金庫ビジネスのあり方について「撤退も一番極端な選択肢の1つ」としたうえで、「3月までには一定の方向性を見いだしたい」と明らかにした。
「Nintendo Switch 2」は現在販売されている「Nintendo Switch」の後継機で、新機種の発売は約8年ぶり。「Switch2」専用のソフトだけでなく、今の「Switch」のソフトも使える。任天堂は発売日や価格などを明らかにしておらず、詳細は4月2日に発表するとしている。「Switch2」の体験会も世界の各都市で開催し、日本では幕張で4月26日、27日に開催するとしている。「Switch」は2017年に発売され、世界での累計販売台数が1億4600万台を超えるヒット商品となっている。
ドジャース・大谷翔平選手はきょう、自身のSNSに「LA Strong」と書かれた画像を投稿し、大規模な山火事で被害を受けているロサンゼルスに50万ドル（約7800万円）を寄付すると発表。所属するドジャースが他のチームと協力して支援活動を行っていることを伝え、ファンへ協力を呼びかけた。大谷翔平は公式Instagramで、私たちのために戦い続けてくれている消防士の皆さんに心から感謝します、などと投稿した。
日本銀行は今週、植田総裁と氷見野副総裁が相次いで23日からの金融政策決定会合で「利上げを行うかどうか議論し判断したい」と発言。日銀は利上げの判断にあたって今年の賃上げの動向を重視している。年始の企業トップらの発言や各地の企業への聞き取りなどから、去年に続く好調な賃上げが期待できるとみている。日銀内部では米国・トランプ次期大統領が来週20日の就任日に打ち出す政策で株価などが下落基調になるなどの大きな混乱が起きなければ、政策金利を0．25％から0．5％に引き上げる環境が整うとの見方が広がりつつある。政策金利が0．5％になると約17年ぶりの水準となる。
エンディングの挨拶。