- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 森圭介 斎藤佑樹 山崎誠 小野高弘 瀧口麻衣 直川貴博
三國連太郎の十三回忌が行われた。北大路欣也や小林薫ら400人が参列し、息子の佐藤浩市と孫の寛一郎が挨拶した。“釣りバカ”シリーズで浅田美代子、吉岡秀隆、朝原雄三監督らが撮影当時を振り返った。
都心では最大瞬間風速20.7メートルの強い風が吹いた。神奈川・横浜市では21.5メートルを観測。近くの遊園地ではアトラクションが休止となる事態となった。港区では倒木被害も発生、さいたま市の北与野駅では下線に布団が引っかかり、埼京線は一部区間で一時運転を見合わせた。栃木・那須町や茨城・常陸太田市などではひょうが確認された。関東から九州にかけてあすは落ち着いた天気となるが、北日本では不安定な天気が続くため注意が必要。
物価高の中、冷凍食品の人気で広がっている。「イオン 東雲店」では100品目以上の冷凍野菜が売られている。冷凍キュウリは想定の2倍以上の売り上げだという。水分量は90%以上で冷凍保存は難しいとされていたが加熱後に瞬間冷凍している。「ベイシア東金店」ではリニューアルで冷凍食品売り場が1.5倍に拡大。8人家族で食費は1週間に5万円ほどだという家族を取材し冷凍食品を活用した節約術を紹介。さらに大阪王将ブランドの冷凍食品を紹介した。
首都高パトロール麻布交通管理部では首都高速道路の東京線西エリアの安全を守るため、24時間体制でパトロールを行っている。主な業務は交通事故の対応や故障車の誘導、落下物の回収など。年間の対応件数は3万8226件にのぼる。
高速道路の左車線に車が停まっているという情報が入り、パトロール中の隊員が急行した。その途上、落下物を発見。長さ1mを超える角材だった。首都高では木材や鉄くず、シート、タイヤなどの落下物が多いという。さらに停止した車両は落下物を巻き込んだ事故と判明。車両の下に一斗缶が挟まっていて、パトロール隊の隊員が撤去した。現場から約1km先で毛布のような落下物があると情報が舞い込み、隊員は養生マットを手早く回収。
ジャンクションの合流地点で事故が発生したとの通報があった。乗用車が本線に合流したところを後ろからトラックが追突したという。現場に駆けつけて約20分、警察による事故処理が終了した。ただ、乗用車の運転手はトラックが加入する保険会社を知りたいと連絡を待っていた。連絡先の交換をしたら速やかに車を移動させるのが望ましいが、乗用車の運転手はこの場で保険会社を知りたいと現場を離れようとしない。運送会社に連絡し、保険会社の名前を入手したものの、現場に到着して約50分、その間、高速道路の合流地点を規制せざるを得なかった。
午後7時、緊急出動の要請が入った。。2台の車が本線車道に合流しようとしたところ、前にいた車が突然停車し、後ろの車が追突。首都高での事故の多くは分岐合流やカーブ、渋滞内などで起きている。追突された車に乗っていた男性2人は首に痛みを訴え、病院に搬送された。高速道路上での誘導は危険と隣り合わせで、事故の処理にも細心の注意が必要となる。
昼過ぎ、渋谷方面に向かう高速道路上で事故が発生した。トラックにワゴン車が追突した事故で、原因は追突したワゴン車の運転手による前方不注意だった。トラックドライバーは会社からの指示で仕事先へ出発。また、ワゴン車も走行が可能と分かり、隊員は破損した部分を応急的に補修した。運転手は一般道にレッカー車を手配していて、パトロール隊員が一般道まで誘導した。
夜9時前、高速道路上にパンクした車が止まっているとの通報を受け、パトロール隊員が現場に到着。運転手の男性は保険会社にタイヤの交換を依頼していた。男性は水道の緊急メンテナンスを行う会社に勤務し、大量の荷物を積んで現場へ向かう途中だったという。隊員がタイヤ交換に必要な工具、スペアタイヤを取り出し、交換を終えた。隊員の到着から30分後、車は自走可能となり、男性は出発した。
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「巨人vs.DeNA」の番組宣伝。
木原実気象予報士が関東地方の気象情報を伝えた。
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東日本大震災から14年、岩手・大船渡市では火災に見舞われ、4500人以上に避難指示が出された。斎藤キャスターは鎮火に至った現地を訪問し、人々を取材した。
岩手・大船渡市で発生した山火事では1人が亡くなり、221棟の建物が被害を受けた。斎藤キャスターと面識がある志田恵司さんは約10日間の避難生活を余儀なくされた。職場の一角を借り、カップ麺、10kgの米を持参したという。なお、市は12か所の避難所を開設。地元企業との連携で、支援物資を避難者に届けることができた。2人用テント、パーティションなども用意していて、プライバシーにも配慮。さらに三陸公民館では助け合いの輪が自然と生まれていた。鈴木健悦さんは「東日本大震災の際には支援を受けた。今回は返す番」と語った。駆けつけた地元住民が食事の準備、配膳などを行い、公民館近くの食堂では温かい食事を食べてほしいと、すべてのメニューを無償で提供。全国から食材が届いたこともあり、約1カ月は続けることができたという。
ワカメ漁が最盛期を迎えるなか、漁師である古川祐介さんの倉庫が全焼した。震災による津波で失った自宅の跡地に建て、加工機械などもあったという。現地では住宅への支援は始まっているが、産業への具体的な補助は決まっていない。さらに物価高騰も悩ましいという。それでも古川さんは漁業は続けたいという。
斎藤キャスターは「これからの復興には助け合いだけでは足りないので、被災していない自分たちに何ができるのか考えていくべきと感じました」と語った。
赤沢大臣はアメリカとの関税交渉を前に自民党関税対策本部に出席し、意見交換を行った。自民党議員らからは日本経済にとって最重要品目である自動車が追加関税の対象から除外されるよう対応を求める声や、アメリカ側から農産物の輸入拡大を突きつけられることを懸念する声が上がったという。赤沢大臣は国益を考え、結果につなげたいとしている。
森圭介キャスターらがエンディングの挨拶。