- 出演者
- 有働由美子 小栗泉 中島芽生 辻愛沙子 小高茉緒 安村直樹 市村紗弥香
オープニング映像。
今夜韓国で行なわれたメジャーリーグの開幕戦。大谷選手は新天地のドジャースでデビューを飾った。試合開始の5時間前、ファンの声援を受けながら足早に球場入り。待ち受けていたのは掲げられていた多くのスマホ。写真を狙っていた人の中には尾木直樹さんの姿も。身につけていたのはデコピン。多くの人が注目していたのは大谷選手とダルビッシュ投手の夢の対決。日本からのツアー客も続々と球場へ。脅威の倍率200倍以上の激レアチケットを手に進む。news zeroが出会った山内邦裕さんも観戦ツアーの当選者。韓国入りしたきのうから、山内さんは「気合が入っている」とコメントしていた。きょうは新調したドジャーブルーに身を包み、「パワー全開」とコメント。サムギョプサルも食べたのだそう。生で観戦できるラッキーな人たち。その一方で、チケットもないままに熊本から来たというファンも。また、巨大な旗を作り会場前にいた2人組もチケットはなし。2人は「外からでもいいから応援しようと思って」などコメント。チケットがあってもなくても大谷選手見たさに球場は人でごった返しに。試合直前、妻・真美子さんも会場へ。
試合開始2時間前大谷選手がグラウンドに登場。ウォーミングアップ中、大谷選手のすぐそばには約170人の報道陣が。さらにファンにも熱視線を注がれる中、試合の準備を進める。そして、迎えた開幕戦。大谷選手は2番指名打者で先発出場。対するパドレスの先発投手はダルビッシュ有投手。2人の対決に日本のスポーツバーでもファンがその様子を見守った。初回、早速その時が。大谷選手が大歓声で迎えられ打席へ。これが初対戦、大谷選手vsダルビッシュ投手。最初の対戦はショートゴロ。3回スタンドでは妻・真美子さんが見守る中、大谷選手とダルビッシュ投手の2度目の対決。結果は大谷選手のライト前ヒット。ドジャース移籍後初のヒットになった。その後、4回に1点を失ったダルビッシュ投手は3回3分の2で交代になった。そして、大谷選手は第5打席に、この日2本目のヒットを放ち初打点をマーク。この日の大谷選手は開幕戦5打数2安打1打点、1盗塁。チームも開幕戦、5対2の勝利。試合後ロバーツ監督は「打者は1回のスイングで調子を取り戻すこともある。きょうのファウルはとてもよかった。右の外野に大きく打ってその後もヒットが続いた。きょうの夜の大谷翔平にとってよい試合になったと思う」などコメント。開幕戦を観戦した人は「日本とは全く違う雰囲気で最高の経験」「大谷選手はフィジカルもよくてかっこよくずっと見ていたかった」などコメントしていた。開幕戦ツアーで当選した山内さんは「大谷選手のヒットが見れた。興奮した」などコメント。
韓国・高尺スカイドーム前から中継。小高アナウンサーは「大谷選手がバッターボックスに入ると皆さんそろってカメラ、視線を向けて歓声を送るというよりは少し目に焼き付けたいというような気持ちが感じられ、静かになるようなことがあったのが印象的だった。そして8回のタイムリーヒットの場面、歓声を超えて悲鳴のようなきょう一番の盛り上がりを感じた。ダルビッシュ投手3回の満塁のピンチの場面で雄叫び・ガッツポーズ、この姿を見た韓国のファンの方があんな情熱的な姿を生で見ることが出来て本当に感動した、よかったなど話していた。そして、きょうの試合前にはあすメジャー初登板を迎える山本由伸投手が会見を行った」など伝えた。
ドジャース山本由伸投手が会見。山本投手は「もちろん楽しみな気持ちはある。緊張する気持ちも。いい準備ができたと思っている。(メジャー初球何を投げるか?)打たれたら困るので秘密で。ミーティングも行なわれると思うのでその通りに投げる」などコメント。
有働キャスターが「大谷選手とダルビッシュ有選手の直接対決、非常に見応えがありましたけれど、明日は大谷・山本の初共演が見られる。贅沢ですよね」と、辻愛沙子さんが「今シーズンの日本人選手の活躍がより楽しみ」とコメント。
敬宮愛子さまがきょう学習院大学の卒業式を迎えられた。愛子さまは「充実した4年間を過ごすことができました」と笑顔で報道陣の取材に応じられた。2020年4月学習院大学文学部日本語日本文学科にご入学。コロナ禍での大学生活だったが卒業に関しての文書では、「以前は当たり前であったこれらのことが、いかに尊いものであるのか実感することとなった学生生活でもありました」と綴られている。卒業論文は「式子内親王とその和歌の研究」。和歌の美しさや解釈の多様さに感銘を受けられてのテーマだった。指導教授の中野教授は「朗らかな人 明るい方 粘り強く真摯な方」と評した。来月からは公務と両立し日本赤十字社の嘱託職員として勤務される。
ロシアで「ワールド・フレンドシップ・ゲームズ」というスポーツ大会が開催される。期間はパリパラリンピック閉会からわずか1週間後。70か国以上8000人近くが参加する見込みだという。優勝者には純金メダルと約600万円の賞金が授与される。さらに2年後にはソチで冬季大会も予定しているとのこと。こうしたことから五輪を意識した大会であることがわかる。パリ五輪ではウクライナ侵攻を理由にロシアは国としては参加できず、個人資格に限って参加が認められているが、IOCはさらに開会式とパレードへの参加も禁止した。こうした状況下での自前大会の開催には、国威発揚をはかり、北朝鮮やイランなどへの参加、西側諸国とは一線を画した国際秩序を作るなどの狙いがあるとの指摘がある。IOCは“選手を政治プロパガンダに利用することに明確に反対する”と表明。ウクライナ青年スポーツ省も「五輪の代わりになどならない」と批判している。なお日本は現状「参加も支援もしない」スタンスとのこと。辻愛沙子は「イスラエルが出場できるのは一貫性がない」「ロシアの選手のためにも侵攻を止めるべき」などと指摘した。
競泳のパリオリンピック代表選考会。注目は男子200m平泳ぎ。元世界記録保持者と中学生が準決勝に登場。元世界記録保持者の渡辺一平は前半から積極的な泳ぎを見せ、頭1つ分抜け出す。日本記録に迫るハイペースでリードを広げていく。ラスト50mのターンで後続との差をさらに広げるとトップでフィニッシュ。代表権をかけ、明日決勝に挑む。中学3年の大橋信も中学新記録を叩き出し、決勝進出を決めた。
今日までの結果で競泳は8人が代表内定している。17歳の平井選手や成田選手もいる中で最年長は33歳の鈴木聡美選手。幅広い年齢の選手が内定している。
明日北朝鮮と対戦するサッカー日本代表。選手達はリラックスした様子で調整を行っていた。北朝鮮代表の練習を元代表の鄭大世さんが見学。身体能力は化け物級がそろっているという。0対0か0対1で日本の勝利の可能性があると話した。日本のキャプテン遠藤航選手は目標はワールドカップ優勝なのでそれに向けてアジアカップ以降第1戦なのでしっかり勝てるようがんばりたいと語った。
DeNA対オリックス。牧秀悟は2試合連続となるホームランを放ち、 開幕戦に向け順調な仕上がりをみせた。
巨人vsロッテ。45歳の誕生日を迎えた阿部監督へ勝利を届けたい巨人は坂本勇人が左中間へ先制ホームラン。6回からは菅野智之が登板。ヒットを1本も許さず4階無失点の好投。投打のベテランが阿部監督へバースデー勝利をプレゼントした。
外国為替市場で円相場は1ドル151円台後半まで下落し約4ヶ月ぶりの円安水準になった。日銀は17年ぶりの利上げを決めたが、植田総裁が当面緩和的な金融環境が継続するとの発言をしたことから日米の金利差が開いた状況が続くとの見方から円売りドル買いになったという。
東京スカイツリーからの映像を背景に全国天気を伝えた。
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関東天気を伝えた。
川沿いに桜が多いのはなぜか。災害対策のためだという。江戸時代は大雨が降ると川が氾濫し土手が決壊することがあった。そこで土手に桜を植えることで花見に人が集まり土手が踏み固められると考えられたという。東京の開花予想は24日。
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今日14人が死亡・6000人以上が死亡したオウム真理教による地下鉄サリン事件から29年を迎えた。東京・霞ヶ関駅では事件発生とほぼ同時刻の午前8時すぎに黙祷が捧げられ、事件で駅員の夫を亡くした高橋シズヱさんも献花台に花を手向けた。