福井県あわら市の養鶏場で生まれる卵は毎日1800個ほど。人間にとってきつい暑さはニワトリにとっても同じこと。夏バテからか、産卵数が半減したり、殻が軟らかくなる可能性がある。栄養価は変わらないものの、殻が軟らかくならないためにはニワトリがいる室内を冷やす必要がある。これまでも年々高騰する餌代などには卵の値上げで対応してきた。販売価格は9年前よりも2倍以上高くしている。それでもコスト全てを価格転嫁出来ていない。
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