天然砥石を取り出す土橋要造さんのお昼に密着。人工砥石が市場を占める中、貴重なものとなっており安くても1つ数万円で切れ味や刃の持ちがよくなり、見た目もきれいになるという。亀岡では明治時代から盛んだったが現在は土橋さんのところのみ。坑道内にはおよそ2億5000年前の地層がありそこからは30種類ほどの砥石が取れるという。そこからどうとるかの見極めが大事だという。土橋さんは中学の頃には山に入っており祖父や父が宝物を探すかのように入っていくのが印象的だったという。逆風もあり廃業寸前まで追い込まれたが20年ほど前にネット販売を始め品質を知った人から日本のみならず世界中から注文が入るようになった。
そんな土橋さんのサラメシを紹介。採掘中は山の中で食べる。火を起こして網を置いてししゃもなどの食材を置いて網焼きにして頂いた。
そんな土橋さんのサラメシを紹介。採掘中は山の中で食べる。火を起こして網を置いてししゃもなどの食材を置いて網焼きにして頂いた。