竹田のしいたけ農家、倉橋さんの農園を訪ねた。生のしいたけを試食させてもらった。しいたけの菌が詰まった種駒を1年で40万個、原木にすべて手作業で打ち込んでいる。菌が充満するまでの2年の間は林の枝打ち作業をして、適度に日差しが当たるようにして気温5~18℃を維持している。若いものからだんだん開いていく中で冬コ、香コ、香信と名前が変わっていく。収穫後の乾燥は大事な作業で、軽トラックいっぱい全部がダメになったこともあるという。しいたけの煮付けやしいたけとネギの酢みそあえを味わった。コウケンテツは倉橋さんのしいたけを使ってしいたけとチキンのかぼすクリーム煮を作った。