日間賀島を紹介。年間30万人が訪れる。民宿女将の鈴木佐代子さんがトゥクトゥクで観光客を案内している。高岸さんもトゥクトゥクに乗せてもらった。大きな松の木にかかったブランコは、島の観光協会が映えスポットとして作った。名産はトラフグ。20年程前からトラフグで島おこしが始まり、島の料理人のほとんどがフグの処理師免許を取得し名産化を進めてきた。その旗振り役になったのが、フグ料理歴50年以上の加藤善隆さん。島では技術を競うてっさコンテストも開かれている。高岸さんは加藤さんのフグ料理をいただき、「歯ごたえすごい。後から旨味すごい」などと舌鼓を打った。加藤さんは2日間重しをのせることでフグの水分を抜いて旨味を凝縮している。フグのカマ焼きは貴重で滅多に食べられない。