愛媛県のポツンと一軒家の主、誠一さんヨシエさん夫妻に話を聞いた。みかんの倉庫を見せてもらった。最盛期は20キロ×3000箱のみかんを収穫していた。貯蔵庫で保存していた。藁入りの土壁で温度が保たれる。50年前まではヨシエさんの両親と暮らしていた。その頃誠一さんは刑務官だったが休みの日は農作業を手伝っていた。昭和53年に父、平成10年に母が他界し、誠一さんは平成16年に刑務官を退職。以来両親が残したみかん畑を守り続けている。50年前まで住んでいたかつて集落があった山の上まで車で案内してもらった。
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