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「アトランタパラリンピック」 のテレビ露出情報

依頼人は群馬県みどり市在住の関口博文さん。お家は25年前にこだわりぬいて建てたと話し、和風でも洋風でもない「関口風」にしてくれとお願いしたとのこと。関口さんの仕事部屋には「ヘルメット」や「革ジャン」などがお洒落にディスプレイされている。バイクが趣味でガレージには「ヴィンテージバイク」がずらり。一番のお気に入りがイギリスの「ベロセット」。同様に自転車にもハマっていて、パリの老舗自転車工房「アレックス・サンジェ」で購入したことが縁となり珍しいお宝を手に入れることができたという。
依頼人は、おしゃれで多趣味な関口博文さん。お宝は「A・サンジェのタンデム自転車」。2人乗りの自転車で、前に妻とA・サンジェの工房に行き自分達のサイズで自転車をオーダーし手に入れ、その数年後にA・サンジェから「ぴったりのサイズのタンデムが(中古で)出た」とオファーが来て90万円くらいで購入したと話す。
「タンデム自転車」とは、複数人が同時に漕ぐことができる自転車のこと。魅力は協力して走る楽しさ、シンクロして走る面白さ。1886年イギリスの発明家「ダン・アルボーン」が2人乗りのタンデム自転車を開発。男女で楽しめてデートに最適と大人気に。レース用も開発されるようになり、1908年ロンドン五輪で正式種目になり、1972年のミュンヘン五輪まで採用されていた。1996年のアトランタパラリンピックから正式種目になり現在も花形競技として注目されている。日本では長年公道での走行が法的に認められていなかった為、普及は今ひとつだった。しかし1978年長野県が公道での走行を許可したのをきっかけに全国の都道府県にも波及。2013年、東京オリンピック・パラリンピックの開催が決定したことで、花形競技のタンデム自転車が公道を走れないことに疑問の声があがり、2023年に東京都が解禁。これにより日本全国の公道で走行が可能になった。
依頼品は、フランス「アレックス・サンジェ」社製のタンデム自転車。アレックス・サンジェは1938年に創業した伝説の自転車工房。 フレームやステムなどは自社製造し、その他部品はオーダーに合わせて取り寄せる柔軟な発想が持ち味で、仕上がりの美しさから「パリの宝石」と称えられる。依頼品は創業者のアレックス・サンジェが1948年に製作したものを、2006年に2代目エルネスト・スューカがレストアしたもの。前オーナーのオーダーシートも残っている。勿論現在も走行可能。果して鑑定やいかに。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月6日放送 16:05 - 17:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーンパリパラリンピック2024
滋賀県守山市に住む西村秀樹さん。30年前、初めて結成されたゴールボール日本代表メンバー。アトランタとシドニーのパラリンピックを目指したが予選で敗退。海外のチームに勝つには有望な人材を発掘しなければならない、西村さんは現役引退後日本ゴールボール協会の一員や個人としても全国各地で体験会を開く活動を20年以上続けてきた。宮食行次は体験会がきっかけで本格的にゴールボ[…続きを読む]

2024年2月18日放送 5:55 - 6:15 日本テレビ
日テレアップDate!日テレアップDate!
多様性がテーマのキャンペーンのColorful Weekendについて白川大介は2月23日からの3日間開催した様々な番組が多様性に楽しく触れる番組を放送するキャンペーン。日本テレビが70年プロジェクトとして企画を社内募集。日本テレビから多様性を発信したいという仲間が集まり企画として提出し実現したという。今回は情報、スポーツ、バラエティなどで特別番組を展開。2[…続きを読む]

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