きのうトランプ氏は相互関税導入を発表。アメリカのGDPが3年間で1.69&下がると試算が出るなど、アメリカ経済にも悪影響が予想されている。トランプ氏の狙いは、看板政策として掲げている10年間で約662兆円規模の「大型減税策」の「財源確保」。これにより、アメリカ国内は物価が上がり貿易量減となるが、関税を一律20%引き上げることで10年間で約485兆円の税収入増加が見込まれる。もう一つの狙いは、アメリカの製造業を保護・復権・輸出増することにより貿易赤字を削減すること。トランプ氏はビジネスマン出身のため「貿易赤字は“悪”」だと思い込んでいるのではと専門家は話す。