トランプ大統領は日米交渉について“日本と合意 非常に近い”と述べ、進展しているとの認識を示した。合意に近いとする根拠や具体的な交渉状況などには触れていない。一方、中国との交渉について、雑誌「タイム」のインタビューで習主席から電話があったと述べていたことが明らかになった。中国側は外務省報道官の会見で関税問題について、協議や交渉は行っていないとしていて双方の主張が食い違う状況が続いている。ロイター通信はすべての国・地域を対象にした10%の一律関税について、USTRが撤廃・関税率引き下げも視野に協議していると伝えた。
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