ロシアメディアによるとプーチン大統領は3日、トランプ大統領との電話会談でウクライナ侵攻をめぐり「紛争の根本原因の除去という目標の達成を諦めない」と述べたという。トランプ氏が早期の停戦を再度求めたのに対しこれを拒否した形で譲歩しない姿勢を改めて示した。プーチン大統領は4日のアメリカ独立記念日を祝福したうえで両首脳は中東問題や経済協力など幅広い分野で意見を交わしたという。電話会談は今年6回目でプーチン氏としては個人的な関係を構築する狙いもあるとみられる。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.