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「天猫」 のテレビ露出情報

きょうのテーマ「景気回復局面も・・・夜明けは本物か?」。長らく不振が続いてきた中国の景気は消費を中心に回復が見えてきた。この回復は本物なのか。香港ハンセン指数は2万ポイントをきっている状態。岡三証券・久保和貴氏は、11月の中国株は、月初こそ政府による財政支援への期待から底堅く推移したが、中国当局の会議では財政支援への期待は肩透かしとなりアメリカの大統領選においてトランプ氏の当選が確実となると、対中強硬債が再発するとの懸念から上値が重くなった。来月の予想レンジ、香港ハンセン指数は19000~20000pt。香港総合指数は3300~3400pt。来月は経済工作会議を控えてるため、政策自体が株価を支える。来年3月の全人代までは相場は上にも下にも動きにくい膠着状態となる可能性がある。10月は鉱工業生産が+5.3%。一方で固定資産投資は3.4%、小売売上高+4.8%。内訳では化粧品や家電が前年比40%近く伸びてるほか自動車も3.7%増と多くの項目で強い伸びとなった。今回は2つの追い風が吹いた。1つは耐久財買い替え支援策。先月から効果があったが今月に入りさらに大きな効果が出てきた。2つ目は例年11月に行っているダブルイレブン。ことしはセール期間の前倒しではじめたことも追い風となった。ダブルイレブンとは「独身の日セール」。京東が10月12日~11月13日、天猫は10月14日~11月11日。セール期間は過去最長の約1カ月間。総取引額は1兆4418億元(約31兆円)前年比+26.6%。家電は+26.5%、スマホ+23.1%。上海の街では政府の買い替え支援策のポスターを目にする。スマホのアプリでも買い替え支援策や割り引の文字を目にする。政策を国民に知らせるといった点でも消費が持ち直した大きな要因とみてる。特に自動車の割引を目にすることが多かった。10月の自動車販売台数は305万台(前年比+7%)で5カ月ぶりに前年比で増加。自動車出荷台数寄与度のグラフを確認すると、これまでは国内販売のグラフは下に伸びていた。10月は6カ月ぶりにプラスとなり押し上げ要因に転じた。BYDなど新エネルギー車が増えている。BYDは初めて月の販売台数が50万台を突破してる。不動産については住宅販売と住宅価格の動向。販売面積が下げ止まる動きが出てきた。平均住宅価格は16カ月連続で下落する動きになってる。中国当局は9月26日の政治局会議で住宅市場の悪化を止めるとした。政府支援にも期待したい。住宅価格が上がるには在庫問題の解消にもめどをつけないといけない。10月末の在庫の水準はおよそ50億平米だが水準としては減ってきている在庫完売にかかる月数は2020年代に比べるとおよそ2倍になっている。改善するにはディベロッパーへの資金援助が必要。中国では予約販売が一般的。ディベロッパーが倒産すると払い損になる。政府が銀行に融資を促しディベロッパーの倒産リスクを軽減する。客に安心感を与えて購入してもらうという流れにする必要がある。政府は年末までに4兆円の融資を行うと表明。政府による住宅在庫の買取も必要。一部地域では買取が始まっているが全ての地域で実行できるかは不透明などと解説した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月13日放送 10:00 - 10:30 テレビ朝日
BooSTAR ‐スタートアップ応援します‐ROAD TO START UP!
VC=ベンチャーキャピタルを解説。ベンチャー企業の株を買い出資をするのがベンチャーキャピタル。ベンチャー企業は投資金を返す義務がない。経営をサポートするタイプのベンチャーキャピタルも結構ある。ピッチ=スタートアップが投資家等に対して資金調達等の目的で自社の製品やサービスを提案するために行われるプレゼンテーション。事業モデルよりも人間性を見るという。ソフトバン[…続きを読む]

2024年10月12日放送 20:00 - 20:54 テレビ朝日
池上彰のニュースそうだったのか!!池上彰ニュース解説 これくらい知っておこう!!
現在中国はGDPの成長予測が下方修正されるなど失速しているとの見方が広まっている。要因はゼロコロナ政策や不動産不況などと考えられているが、池上彰が注目するのは先富論から共同富裕へと変わったこと。中国では社会主義国ながら先に儲けられるものから儲けてもよいという先富論に舵をきって経済成長を遂げていたが、多くの国民から経済格差について不満の声が出るようにもなった。[…続きを読む]

2024年9月17日放送 8:00 - 9:55 テレビ朝日
羽鳥慎一モーニングショーニュースをわかりやすく 羽鳥パネル
増加している「新移民」について。受入のメリットは中国の起業家や投資家が増えると日本国内で企業買収・貿易事業・不動産などビジネスを行うため日本経済に活気をもたらす可能性がある。懸念点は局地的な不動産価格の高騰、日本国内での受験競争が激化。舛友さんは「新移民の更なる増加や定着に伴って日本の経済や政治エリート層に食い込んでいく可能性もある。どこまで受容するのか今か[…続きを読む]

2024年9月3日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテチャイナエコノミー
中国経済、マーケットの最新情報。中国の消費低迷やデフレが鮮明となる中、明暗がわかれた企業決済を紐解くとともに下期を占う。香港ハンセン指数は長らく下落基調だったが先月上旬から上昇に転じた。その一方で上海総合数は下落基調からなかなか抜け出せない状況。グローバルの株式市場が急落した背景には投資家が金利の低い円で借り他国に投資するというキャリートレードが日銀の利上げ[…続きを読む]

2024年8月20日放送 23:40 - 0:25 フジテレビ
FNN Live News α(ニュース)
IoTNEWS・小泉氏は「これまで通信キャリアは位置情報を使ってどういった人がどういった場所にいるのかといった統計情報を販売するサービスがあった。スマホを使ったデジタル決済が進んだことで新しいデータを通信キャリアが持てるようになり、個人を特定せずに統計として持つことができれば販売促進なども可能になる。」などと解説。先行例として2017年にアリババが打ち出した[…続きを読む]

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