木野内さんの経済視点は「日本語の大規模言語モデル」で、「エヌビディアがAIファクトリーを運営してるが、日本企業ではソフトバンク、NECやNTTと共用していることが明らかになってる。その成果だと思うが3月にはNTTが春にはNECが日本語の大規模モデルをローンチすることになっている。それぞれ金融や医療、自治体や製造業といったのに特化したモデルを構築している。業務の支援が目的になってる」などと話した。山本さんの経済視点は「円安=株高は世界の常識ではない」で、「世界を見ると、通貨高と株高が同時に起こる国も結構多い。アメリカ、台湾、シンガポール、スイスなど国際競争力が高い産業がある、国内経済も強い国はそういう傾向を出している。通貨安と株高が同時に起こる国は日本以外ではインド・トルコ・イギリスといった経常赤字と低成長という組み合わせが多い。日本は経常黒字だが、国内の低成長というのがあるかもしれないので、国内の成長力が高まると、株高・円高というのもありえるのでは」と話した。