音声AIについて。イレブンラボのマティ・スタニシェフスキCEOがインタビューに応じた。イレブンラボは設立3年、評価額は10億ドルを超えている。ボイス・クローニングは声をクローンのように複製し外国語にも変えられる技術。開発のきっかけになったのはスタニシェフスキCEOの母国ポーランドでの原体験だったという。ボイス・クローニングは映画やアニメなどの吹き替えにも使われる、テキストを打てば音声を生成することもできる。さらに、AIが自律的に考えて反応する機能もあり、込み入ったやりとりなども可能になる。オーストリアのラジオ司会者THYさんは実在せずイレブンラボのAI技術が生成した音声だった。リスナーは約6か月、AI音声だと気づかなかった。ラジオ局がAIだと認めると市民からは批判が巻き起こった。イレブンラボではAIで生成された音声に電子署名の措置をとっているという。声優の梶裕貴さんは声優の権利の保護を訴えてイレブンラボの活動に参加している。
