大谷翔平は昨シーズンの6月、ホームラン15本、打率4割近くと大活躍。6月男、ミスタージューンといわれている。水曜日のレンジャーズ戦では、6月ここまでホームラン僅か1本の大谷に、待望のホームランが生まれた。第16号ツーランホームラン。翌日の木曜日にもホームランが飛び出した。2試合連続のホームランで、リーグトップまで1本差に迫った。打撃が注目される大谷だが、今週、もう一つ注目されたのは走力。水曜日、今シーズン15個目の盗塁に成功。日本出身選手盗塁記録2位の松井稼頭央さんにあと1と迫るMLB通算101盗塁となった。月曜日のヤンキース戦では、現在両リーグトップの25本塁打・アーロン・ジャッジと対戦。ジャッジは打撃だけでなく、守備では強肩で有名。ジャッジがおよそ150キロの剛速球をホームに投げ、大谷の足が勝りホームイン。大谷がこの対決を制した。この他ドジャース大谷とヤンキースジャッジのコラボグッズが販売されたことなどを紹介した。