政井氏の注目ニュース3つ目は、「豊かさ実感は停滞 SWGs宣言でポストSDGsを目指す(日経BizGate 9月26日)」。 SWGsはサスティナブル ウェルビーイング ゴールズ、持続可能な幸福目標の意。国連による幸福度の報告によると、日本は147カ国中55位でG7で最下位。日本は生産性という観点でも劣後しており、労働生産性の国際比較にも表れている(出所 日本生産性本部)。イギリスのブリティッシュテレコムの従業員の幸福度調査では、従業員の主観的な幸福度が高まるとより効果的に働け、売上高が約2割程度上昇したという研究結果が出た。幸福度と生産性には因果関係がある。ピクテ・ジャパンの大槻奈那は「生産性とウェルビーイングの関係は研究で一致を見ているが、どうやってやっていくかが問題。一部の研究では科学的合理性が必要だといわれ、人事評価制度が合理的であることが重要」などとコメントした。
