ペンションのオーナーが作るツバキの「花びらジャム」を紹介した。味付けは砂糖だけとのこと。多くても年間で250個しか出回らないという。ツバキ油の専門店を訪れた。ヤブツバキの種から取った油で作るヘアケアやスキンケアの商品がある。明治時代以降、島の産業になった。店長の河津さんに工場を案内してもらった。秋に島中から集められたツバキの種に熱を加えて油を搾り出すのは1年に10日間だけとのこと。搾り終わった種は酪農や養豚のエサとしても活用されている。
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