橋下徹氏は「GPSはもっと活用すべきだと思う。いろんな領域で問題があれば技術で乗り越えていくこと。GPSを犯罪防ぐためにも非常に重要。知事のときに性犯罪者にGPSを装着させるということをやろうと思ったら国から、法律に反するということでできなかった。でも保釈についてはカルロス・ゴーンさんが保釈中に逃亡したということで法改正があって、保釈の一定の範囲でGPSの装着は認められた。警察が踏み込むことが難しい事案があれば、GPSを装着して被害者の方の安全を守ること、乗り出すべきだと思う」などコメント。ストーカー被害者と加害者の関係を表すグラフを紹介。配偶者・交際相手(元含む)が44%だという。DV加害者と被害者というケースが多いため恐怖心から被害者の方が復縁あるいは被害の取り下げを繰り返す傾向があるため警察が介入できない場合もあるという。橋下徹氏は「成人の男女がけんかをした、仲直りをした。これでやっていくと決めていても一定の場合には警察が介入していくことを世の中が認めていくいということをしていかなければならない。そういう時代に入っていると思う」などコメント。