今朝の労働新聞は、金正恩総書記が各物質生産基地と核兵器研究所を視察したと写真付きで報じた。視察の時期は明らかにされていないが、核兵器の小型化などを掲げた北朝鮮の国防5か年計画が今年で最後の年を迎える中、金総書記が「今年は次の任務に移行する重大な分水嶺として鍵となる年」と述べたとしている。その上で金総書記は「新たな安保上の危険性に戦略的に備えるため核の盾の不断な強化が必要」と強調し、核兵器開発の強化を指示した。
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