緊急銃猟は市町村の判断で特例的に市街地での猟銃の使用を可能とするものでことし9月に運用が始まった。環境省によると、きのうまでに全国で46件実施され、うち秋田県内は6件。横手市・高橋大市長はことし10月秋田県で初めて緊急銃猟の判断を下した。現場となった横手周辺では当時クマ3頭の目撃情報が相次いだ。市は地元猟友会に出動を要請、猟友会から7人が駆けつけ県内初の緊急銃猟が行われた。当時マニュアルは整備されていなかったが、ちょうど1か月前に緊急銃猟の訓練を実施していたためスムーズに対応できた。3頭の駆除が完了したのは緊急銃猟を発表してから3時間以上、対応が長時間に及んだ今回の事例について高橋市長は事前周知の重要性を痛感したという。
