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「グローバルサウス」 のテレビ露出情報

世界の首脳はトランプ外交を見越した対応に追われている。G20の議長国ブラジルの優先課題の一つが気候変動への対応だが、トランプ氏は温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定」から離脱する考えのため、この課題で今後につながる成果をあげられるかは不透明な状況。バイデン大統領は会議に先立ち、アマゾンの熱帯雨林を現職の米国大統領として初めて訪問し、環境保護や違法伐採対策への支援を表明した。これもトランプ時代を念頭に気候変動の現状に警鐘を鳴らす狙いがあるとみられる。一方、G20にはAPECとは違いグローバルサウスと呼ばれる新興国や途上国の代表国であるブラジルやインドも参加し貿易を含む多国間の協力の必要性を確認する見通し。中国・習近平国家主席はこうしたグローバルサウスに結束を呼び掛けているが、米国第一主義を掲げるトランプ氏とは正反対の政策で影響力の拡大を図る動きと言えそう。また、日本の石破総理は会議の期間中に英国・スターマー首相と会談し外務経済担当の閣僚による協議の枠組み経済版「2プラス2」の新設を議論する見通し。(中継)ブラジル・リオデジャネイロ。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月28日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
2期目のトランプ政権発足から今月末で100日の節目を迎える。米中は互いに100%を超える追加関税を応酬し誰も望まない関税戦争の様相を呈している。トランプ大統領の支持率は40%。経済政策への期待はトランプ関税によって懐疑的な見方に変わりつつある。中国の輸出の内アメリカが占める割合は2018年は19.2%、2024年は14.7%。東南アジア各国はじめグローバルサ[…続きを読む]

2025年4月28日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュース(ニュース)
トランプ政権について小谷哲男氏は「もともとは必ずしも交渉するためのカードとしては見ていなかったと思う。政権内には関税に対して強硬派、バンス副大統領など関税を高めてアメリカの製造業を取り戻すということを重視する人たちとベッセント財務長官のように、関税を交渉材料として相手の関税を引き下げるということを考えている人たちがいるわけだが、当初は強硬派が勢いを持っていた[…続きを読む]

2025年4月25日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテプロの眼
テーマは「トランプ関税アジア新興国への影響」。貿易戦争の今後の展開について西濱さんは「中国が折れるということはまずないと見ていたのでアメリカ側から対中姿勢を軟化するメッセージが出てきたのはいいシグナル。現在は145%と異常な関税をかけるような状態。どこまで下げられるか見通せない。トランプ氏は報復合戦に入る前の水準は54%、大統領選の最中に言っていたのは最大6[…続きを読む]

2025年4月10日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日
報道ステーション(ニュース)
中国の北京から中継。李氏は「中国側は徹底抗戦の構え。今のところ中国政府からは焦りは見えてこない。理由のひとつには対トランプの準備があった。2018年の第一次トランプ政権時、中国の輸出に占めるアメリカの割合というのは20%弱だったそこからASEAN、BRICS、グローバルサウス、一帯一路など貿易の多角化を進めリスクを分散させてきた。結果、現在は15%以下になっ[…続きを読む]

2025年4月7日放送 13:00 - 17:00 NHK総合
国会中継参議院決算委員会質疑
公明党・高橋光男の質疑。備蓄米について。高橋氏は「集荷業者が集荷できなかった不足分10万トン規模以上は直ちに追加で放出して早く目詰まりを解消すべきと考える」などと述べた。江藤農林水産大臣は「備蓄米だけが集荷業者から卸から小売に渡ってそれだけが売れてスタックしてる部分が残ってしまうようでは全体の流通は改善したことにはならない」などと述べた。高橋氏は「来年に向け[…続きを読む]

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