カンボジアのノロドム・ジェナ王女は12歳。ボファリー王女とフランスの財界人の父の間に生まれた。曽祖父は、カンボジアの独立の父と呼ばれるノロドム・シハヌーク前国王。英語など5ヶ国語が堪能。ジェナ王女がアイドルを目指して、韓国に渡る可能性があると報じられている。カンボジアのREINAは、ジェナ王女は国民の妹と呼ばれていて、報道への関心も高まっているなどと話した。ジェナ王女は、自身のSNSで、歌やダンスを披露している。REINAは、ジェナ王女はSNSを活用していて、歌唱動画を投稿している、国民もSNSでその成長を見守っているなどと話した。年齢や直系ではないことから、王室も芸能活動を認めているとみられる。ジェナ王女は、6歳で芸能界入りし、ことし、カンボジアのホラー映画に出演し、カンボジア・アジア映画祭で最優秀新人主演女優賞を受賞した。カンボジアでのK-POP人気について、REINAは、2020年頃から一気に流行し、大人気となっている、K-POPの影響でファッションにも変化が生じているなどと話した。ジェナ王女は、アクセサリーブランドなどのアンバサダーを務めているという。ジェナ王女はおととし、カンボジアの韓国系芸能プロダクションと契約した。韓国の芸能プロダクション幹部は、王女は優れた学習能力を持っていて、大きな可能性があるとしている。REINAは、ジェナ王女が韓国に渡る可能性について、続報がないため、実際に韓国に行くかどうかはわからないが、すでにカンボジアだけでなく、中国でも活躍しているなどと話した。中国でも人気で、カンボジアでの期待も高いという。REINAは、カンボジアに対するマイナスなイメージをジェナ王女の活躍によって払拭し、カンボジアの魅力を発信していってほしいなどと話した。ノロドム・シハヌーク前国王は、親日家だという。