テスラの2024年10月から12月期の決算は、売上高が市場予想を下回り、純利益は前年から70%以上、減少した。調整後の1株利益も市場予想を下回った。営業利益率は6.2%で、前期から大きく減少し、市場予想を下回った。AI関連の開発費がかさんだほか、北米や中国で実施した値引きも影響した。今後の見通しについて、今年、新モデルの投入などでEV事業が成長軌道に戻るとしたほか、去年、試作車を発表した「サイバーキャブ」の量産を2026年に開始する計画を改めて示した。
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