3日、アメリカ大統領選挙の民主党の候補者指名争いで初戦となるサウスカロライナ州で予備開票が行われ、バイデン大統領が勝利した。バイデン氏の得票率は96.2%で、他の候補者に大差をつけての勝利となった。今回の予備選が行われたサウスカロライナ州は、バイデン大統領の支持基盤である黒人の有権者が多く、足元を固めた形となる。バイデン氏は、トランプ前大統領との再戦を見据え「私が大統領選で勝ち、トランプ氏を再び敗者にするだろう」と強調した。
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