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「サンスタジオ西小岩」 のテレビ露出情報

東京都心ではすでに6月から7月上旬までで、30℃以上の真夏日が23日となり、観測史上最多となっている。気をつけたいのは熱中症。なないろ隊の熱中症対策は、朝食に汁物など水分を含むものを摂る、バッグにペットボトルと飴を入れて持ちあるなど。教えていただくのは東京曳舟病院の三浦邦久先生。熱中症で救急搬送される方の6割近くを高齢者が占めている。感覚機能の低下や、体内の水分量不足なので熱中症になりやすく、若い人よりも基礎疾患があると重症化しやすい。熱中症には油断が大敵。「隠れ脱水症」の簡単セルフチェックを紹介。靴下の痕やむくみが10分以内に戻らないのは脱水状態になっている証拠。熱中症対策の正しい水分補給は1日に約1.5~2リットル、こまめに飲む習慣をつけること。カフェインが入っていない麦茶はオススメで塩分やミネラルを補えるという。アルコールは利尿作用があるので脱水症状を引き起こしてしまう、お酒を飲んだ分だけ水を飲むことが重要。熱中症対策のオススメ食品・食材を紹介。具だくさんの味噌汁、トマトジュース、ヨーグルトがオススメ。適度な運動で筋力をアップさせることも重要。筋力をつけると水分の貯蔵庫を増やすことになる。イスに座って膝をしっかり伸ばすのを左右5回ずつ行う。
熱中症が一番多く発生しているのは屋内。室温28℃以上で熱中症のリスクは高まり、湿度70%以上は警戒レベル。キッチン、浴室、寝室すべて高温多湿になりやすいので危険。キッチンでの熱中症対策はエアコン・換気扇・窓を開けるなどして風を起こして熱と湿気を逃がすこと。調理中もこまめに水分補給を心がける。浴室での熱中症対策は発汗機能が低下している高齢者には半身浴で汗をかきやすくする習慣づけが効果的だという。お湯を熱くしすぎず38℃前後のぬるま湯がオススメ。入浴前後で体重を測って、不足分を水分補給する。寝室での熱中症対策は睡眠時にコップ1~2杯の汗をかくので枕元に飲み物や水筒を用意しておくのがいい。エアコンは朝までつけっぱなしにして室温・湿度を安定させる。室温は27℃以下、湿度は40~50%を保つのがいいという。エアコン20℃以下だと血管が締まって熱を放散できなくなるので24~27℃が快適な目安。睡眠不足が熱中症になりやすい要因の一つ、寝やすい環境を作るのが重要。
住所: 東京都江戸川区西小岩

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