7月上旬、やす子がヒロミを案内したのは子ども食堂「よこすか なかながや」。家庭の事情で子ども食堂へお世話になった時期があるやす子は恩返しするためいつか子ども食堂を開くのが夢だという。今回、老朽化で困っている「よこすか なかながや」のリフォームをヒロミに依頼。様々な事情でご飯が食べられない子どものために食事を提供しており現在約20人の子どもたちが通っている。築60年以上の建物には様々な問題がある。元々は2軒続きの長屋だったが真ん中の壁を撤去。その時の名残で部屋の中央には柱がある。収納棚がないため支援物資は直置きしている。後日、ヒロミは家の状態を解体しながらチェック。床下はシロアリに食われていつ崩れてもおかしくない危険な状態と判明した。