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「パウエル議長」 のテレビ露出情報

グローバルマーケットエコノミスト・鈴木敏之の解説。鈴木さんは「私としてはトランプフレーションというのは皆さんが心配しているほど起きる可能性というのはないのではないかという立場。1つはトランプ氏の姿勢。もう1つはインフレの動きだが沈静の動きが見えている。あと本当にインフレが起きるかどうかというような論点が多いのではないか。トランプ大統領は基本的には次の大統領選挙はない。その間に中間選挙がある。共和党が下院で勝ち切れているわけではない。中間選挙に負けるわけにはいかなく、その時に票を入れてくれる人たちが一番望んでいることは何かというと生活必需品の値段の高止まり。特にそれをちゃんとやるツールを持っているというのがトランプ氏の一つの強み。ただトランプ氏が掲げている個別の政策は見方によればインフレを強めるものがあるので点検しておく必要がある。1つは財政拡張で経済の需給が需要超過になる経路とFTPLの経路でインフレが強まる恐れ。もう1つは関税引き上げ。トランプ大統領は交渉のツールとして関税を使いそう。一気に高い関税をいろんなところにかけるというわけではない。関税をかけると輸入物価が上がる。輸入物価が上がっても一般物価が上がるのではない。不法移民の取り締まり強化で賃金上昇するといわれているが、年間せいぜい100万人ぐらいを送る程度ではないか。本当に労働需給がひっ迫して賃金上昇につながるか。不法移民が働く職場は労働組合とはつながりがないかもしれない。FRBの次の政策変更については結果が出るまでFedが決断できなくなっている。私としては6月18日、9月17日、12月10日に25%ずつ3回下げるというのを見ておきたいと思う」などと述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月23日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
利下げを巡って対立していたFRBパウエル議長の解任もあり得ると示唆していたトランプ大統領はだが一転「解任するつもりはない」と発言。議長の解任に踏み切ることへの懸念から金融市場では米株式などが大きく売られる局面となり沈静化をはかったとみられる。一方、中国を巡りベッセント財務長官は「近い将来貿易摩擦は改善される」と述べた。貿易摩擦が緩和することへの期待感からダウ[…続きを読む]

2025年4月23日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタ(ニュース)
アメリカの動きを受けて日経平均株価大きく上昇。一時900円以上値上がりし、約3週間ぶりに3万5000円を回復する場面も。米中対立軟化への期待や、トランプ大統領がFRBパウエル議長について解任する考えはないと明言したことなどが背景。

2025年4月23日放送 12:00 - 12:15 NHK総合
ニュース(ニュース)
アメリカのトランプ大統領はFRBのパウエル議長と金融政策の方針をめぐり激しく対立していた。18日にはトランプ政権の高官はトランプ大統領が任期途中の解任を検討していると明らかにしていた。22日、トランプ大統領は解任するつもりはないとした。金融市場ではアメリカの株式だけでなくドル・アメリカ国債も大きく売られる局面があっただけに沈静化を図った格好。トランプ大統領は[…続きを読む]

2025年4月23日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルANN NEWS
トランプ大統領は22日、エネルギーや食料品価格が下がったと主張しFRBに金利引き下げを改めて要求した。一方でパウエル議長については解任するつもりはないと明言した。トランプ大統領はこれまで、退任が早すぎることはないなどと圧力をかけていたが、今回の発言は市場の動揺を踏まえたものとみられる。

2025年4月23日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおびJNN NEWS
トランプ大統領は中国に課している関税について現在の145%から大幅に下がっていくとの見通しを示した。ただ、ゼロにはならないとも話している。また、早期の利下げを求めて圧力を強めていたFRBのパウエル議長について、あらためて不満を示しつつも解任する考えはないと明言した。

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