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「バンス副大統領」 のテレビ露出情報

今日行われた大統領就任式だが、異例だったのは室内開催だった点で、これは40年ぶり。前回のトランプ政権発足時には屋外での就任式だった。就任パレードも今回は行われず、パブリックビューイングが行われた。その理由は寒さ。20日のワシントンは日中でもマイナス5℃程度と予想され、外に長くいるのは厳しいという事で屋内開催となった。実際、最高気温がマイナス8℃、最低気温がマイナス14℃で、日中も気温が上がらず、トランプ大統領が宣誓を行った時もマイナス11.1℃だった。就任式当日の主なスケジュールを紹介。
現地時間の昨日午前9時55分頃、トランプ夫妻を出迎えたバイデン夫妻。4人は立ち並んで記念撮影し、ホワイトハウスへと入っていった。副大統領となったバンス氏もハリス氏に迎え入れられ、新旧大統領、副大統領によるお茶会に。平和的な政権移行を象徴する慣例行事。約40分後、ホワイトハウスから出てきたトランプ氏とバイデン氏は、大統領専用車「ビースト」に乗り込み、連邦議会議事堂へ移動。議事堂に到着すると言葉を交わしながら就任式の会場へ向かった。
40年ぶりに屋内開催となった就任式には、各国の要人など600人以上が出席。中にはアップルやグーグルなど巨大IT企業のトップらの姿も。クリントン氏、ブッシュ氏、オバマ氏ら歴代の大統領も続々と入場。バトンを渡すバイデン大統領も姿を見せる。そして日本時間午前1時40分すぎ、大歓声で迎えられるトランプ氏。歴代最高齢の78歳で第47代大統領に就任。退任した大統領が返り咲くのは132年ぶり。約30分間の就任演説終了後、グラミー賞常連のキャリーアンダーウッドによる歌のパフォーマンスが行われる予定だったが、突然音が鳴らなくなるトラブル。1分以上静寂が続く中、スタッフに声をかけた後、即興のアカペラで熱唱し「アメリカザビューティフル」を観客も一緒に歌い、就任式に花を添えた。
宣誓を終えたトランプ大統領はバイデン前大統領夫妻を送り出す。議事堂内の別会場へ移動し、就任式会場に入れなかった支持者らを前に再び演説を始める。演説は約32分間にわたり続いた。ホワイトハウス周辺で行う就任パレードの代わりに開かれた祝賀イベント。最低気温が氷点下を下回る極寒の中、朝6時には既に長蛇の列が。約2万人の収容人数を誇るアリーナはトランプ支持者で超満員。ライブビューイングの映像にトランプ大統領の姿が映ると大盛況。会場には去年12月にトランプ氏と面会した安倍元首相の夫人・安倍昭恵さんの姿も。イーロンマスク氏がアリーナを沸かせる。そしてトランプ大統領が現れると、支持者に囲まれながら今回の大統領選と今後について演説。更にパリ協定の離脱など、複数の大統領令に次々と署名。最後には署名したペンを客席に放り投げるパフォーマンスも見せた。
18日のNBCテレビのインタビューでは、トランプ氏は団結、力強さ、公平性をテーマにすると言っていた。今日午前2時過ぎにトランプ大統領は就任演説を行った。2期目の就任演説は演説時間が30分と、1期目の約2倍。1期目の演説は約16分間で「アメリカ」という単語が歴代最多の35回、「調和」や「グレイト」という言葉が出てきたのも1期目の特徴で、「権力をワシントンから国民に返還する」「これからは米国第一主義」「米国製品を買い、米国人を雇用する」「文明社会を結束させ、イスラム過激主義を地球から完全に根絶する」と語っていた。
今回の大統領就任演説では、まずバイデン政権を批判している。不法移民に対しては「南部国境に非常事態を宣言する」と発言した。また貿易制度の見直しとして「国民を豊かにするために外国に関税を課して税金をかける。外国歳入庁を設置する」と発言。また国家エネルギー緊急事態宣言として「資源を掘って掘って掘りまくれ」と発言した。
そして多様性はどこへという「性別は2つしかない。男性そして女性だ」と指針を掲げた。そして「電気自動車の義務化」も撤回を表明した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月30日放送 8:14 - 9:50 フジテレビ
サン!シャイン(ニュース)
就任100日目を迎えたトランプ大統領が現在演説を行った。ミシガン州は去年11月の大統領選で最後の集会を開いた場所。口にしたのは実績のアピールだった。トランプ大統領はアメリカ第1主義を推し進める決意を宣言し、パリ協定の離脱やバイデン政権での78もの大統領令撤回など政策の大転換をアピールした。今年2月、ゼレンスキー大統領との首脳会談が行われウクライナ情勢が進展す[…続きを読む]

2025年4月29日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび(最新ニュース)
アメリカのベッセント財務長官は28日、関税交渉で、早ければ今週か来週にも合意に達する国が出てくる見通しを示し、交渉が進展すれば、トランプ大統領が今週末にも最終的な判断を下す可能性があるとしている。交渉が進展している具体的な相手国として、先週、ヴァンス副大統領が訪問したインドを挙げた。アジアの国とは交渉が順調に進んでいるとも話していて、SNSでも、韓国との交渉[…続きを読む]

2025年4月29日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道Monday Biz
インドの主要な輸出品目で2023年度には約49億円ドルの利益を生み出した冷凍エビ。その最大の輸出先はアメリカだが、トランプ関税ではインドに対し26%を課すと言われている。その主要な産地の1つ、アンドラ・プラデシュ州では早くも養殖業者に影響が出ている。関税を見込んだ輸出化価格を引き下げたい貿易業者などの求めに応じて、養殖業者が取引価格を大幅に下げざるを得ず、中[…続きを読む]

2025年4月28日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュース(ニュース)
トランプ政権について小谷哲男氏は「もともとは必ずしも交渉するためのカードとしては見ていなかったと思う。政権内には関税に対して強硬派、バンス副大統領など関税を高めてアメリカの製造業を取り戻すということを重視する人たちとベッセント財務長官のように、関税を交渉材料として相手の関税を引き下げるということを考えている人たちがいるわけだが、当初は強硬派が勢いを持っていた[…続きを読む]

2025年4月25日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
ローマ、カトリック教会のフランシスコ教皇の突然の訃報は国際社会に喪失感を広げている。フランシスコ教皇の葬儀は今月26日、バチカンで各国の指導者が参列して執り行われる。解説のポイントは「前例のない教皇像」「バチカンと国際政治」「波乱の世界への訴え」と伝えた。2013年、フランシスコ教皇は中南米出身として初の教皇となり、教会の権威や前例にとらわれない姿が世界の人[…続きを読む]

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