きょう紹介するのは「いわしのカリカリパン粉がけ」。教えてくれるのは子供の頃からイワシが大好きだというしらいのりこさん。ポイントは焼いたイワシの上にニンニクとオリーブオイル・粉チーズが入ったカリカリパン粉をかけるとフライのような味になるところ。まずイワシを手開きする。頭を落とし内臓も取って水洗いして拭いておき、親指を中骨にあててなぞるように尾に向かって開く。横向きに置き、尾の方から中骨を上に引っ張って剥がす。腹骨は包丁でそぎ切り、背びれも取っておき、両面に軽く塩コショウを振る。ジャガイモは皮がついたまま洗い、5ミリの厚さにカットしてレンジで加熱(600w・2分半)しておく。フライパンにオリーブオイルを多めに入れ、加熱済みのジャガイモ・サヤインゲンを約。別のフライパンにオリーブオイル・ニンニクを入れ、香りが立ったらパン粉・乾燥パセリを入れてきつね色になるまで炒める。最後に粉チーズを加えてなじませ火を止める。ジャガイモ・インゲンに焼色がついたら塩コショウで味を調え、お皿に上げておく。そのフライパンにイワシを皮面から入れて焼く。お皿に先ほど炒めたジャガイモ・インゲンを盛り付け、焼き上がったイワシも盛り付ける。最後に炒めたパン粉をまぶせば「いわしのカリカリパン粉がけ」の完成。試食したスタジオメンバーは「フライ食べているみたいな気持ちになる」「でもフライよりさっぱりしてる」「ご飯が進む」などと感想を言った。「カリカリパン粉」は保存容器に入れて1週間ほど日持ちする。ご飯にかけても美味しい。
あすは「みんなグリーンだよ」。夏に花が楽しめる「ラン」を紹介する。
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