米世論調査ではトランプ氏がややリードとなっている。トランプ政権で大統領次席補佐官を務めたアレクサンダー・グレイ氏は、現在トランプ氏の選挙陣営での仕事はしていない。もしトランプ氏が再選したら?の質問に「日米同盟や台湾との関係などを重視する姿勢は変わらないのでは」と指摘。外交・安保政策については「就任したら即座に軍事バランスの均衡を正すと信じている」などと話す。ウクライナ支援については「今後も軍事支援を継続し続けることを望んでいる。アメリカの戦略的利益だけでなく経済利益にもなる。アメリカ国民にきちんと説明することは現職政権と議会の責務だと思う」などと語った。