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「バノン氏」 のテレビ露出情報

アメリカ・トランプ政権は13日。電気自動車大手・テスラから装甲車を購入する計画に修正を加えたことを明らかにした。当初は、約610億円を購入に充てるとして「装甲テスラ」という表記だったが、修正後は「装甲仕様電気自動車」と「テスラ」の表記がなくなった。そもそもテスラは装甲車を製造していないが、現在販売している防弾仕様の「サイバートラック」に改造を加えた車両の購入が検討されているとアメリカのメディアが報じていた。去年、カリフォルニアでは警察車両として導入もされている。アメリカメディアからは「利益相反」という指摘がされている。マスク氏は、2つの顔を今持ってる状態。政府の要職と経営者。仮にアメリカ政府がこのテスラ車を大量購入すると、政府の要職から見るとマスク氏は政府予算の削減を訴えてる中で支出が政府としては出ることになる。一方で経営者で見てみるとマスク氏に利益が出る。これが利益相反の可能性ではないかと指摘をされ、計画の修正に迫られた。
もう1つ利益相反の指摘が出ているのがマスク氏が手掛けているスペースXと、NASAとの関係。マスク氏は、NASAの予算も調査をするという意向を示している。これは従来から言われてきただが、NASAの大型ロケットの開発費がかさんで非常に膨大な金額になっている。スペースXのロケットで代用できる可能性があるとも言える。NASAの予算を縮小するということは、スペースXの利益になる可能性がある。こちらも利益相反ではないかという指摘がされている。ホワイトハウスはこうした状況について、利益相反に該当するか否かはマスク氏自身が判断をすると回答をしている。アメリカ政治に詳しい上智大学・前嶋和弘教授によると、テスラの装甲車の購入については「EV(電気自動車)の競合他社が不在。最終的には採用される可能性が高い」、マスク氏の強引な手法について「アメリカ国民からは批判が多く出ている」と指摘。
1次政権を振り返えると大統領選でも大きな貢献をして最側近とも言われたバノン氏など発足1年半で閣僚など29人を辞任更迭している。2次政権について前嶋教授によると「忠誠心重視で固めている」という。トランプ大統領とマスク氏の関係は、マスク氏がトランプ大統領に立てつかないこと、あとは主義信条が同じ一心同体であること、マスク氏のビジネスマンとしての手腕。中国でのビジネスで、例えば中国・習近平国家主席と個人的にコミュニケーションができるなど、トランプ大統領からすると使い勝手がいいという側面もあり、今後簡単にはクビ、解任にはしないだろう。今日のNEWS検定は「マスク氏の4歳の息子の名前は?青・スター、赤・エックス、緑・テスラ」。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年1月24日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道(ニュース)
AIをめぐり対立するマスク氏とアルトマン氏。対立しているのはアルトマン氏だけではなく、トランプ氏の元側近バノン氏も。マスク氏とバノン氏はH1Bビザの是非をめぐり対立しており、マスク氏を「邪悪な人間」「政権から追い出す」と主張してきた。マスク氏は陰の大統領とも呼ばれているが、一期目のトランプ政権で陰の大統領と呼ばれていたのはバノン氏だった。バノン氏はその政権発[…続きを読む]

2025年1月21日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
トランプ政権について山川龍雄は「承認されたマルコ・ルビオ氏はガチガチの対中強硬派で知られるが、全会一致で承認されたというのに意味がある。ルビオ氏は中国から入国禁止の制裁を受けている。ウォルツ氏は親日家として知られており、対中強硬派。」などと話した。

2025年1月16日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルピックアップNEWS
トランプ時期大統領の元側近、スティーブン・バノン氏が実業家のイーロン・マスク氏に対し、大統領就任式までに追放するなどと批判した。バノン氏は2021年1月に起きた連邦議会乱入事件に関連して有罪判決を受け、4ヶ月間収監されていて、出所後に「マスクは真の邪悪な人物だ」などと批判した。背景には外国人労働者に発給される就労ビザがある。イーロン・マスク氏は、アメリカの発[…続きを読む]

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